ドライブとツーリングのお話

原付スーパーカブで四国一周 1日目 鳴門→室戸岬夕陽ケ丘キャンプ場

2017年5月 GWの7日間を使ってスーパーカブ50で四国一周をしてきました。

私、極度な旅行好きでありまして、自身の家計簿を見ると出費の大半が旅行費になっております。GW期間中は休日料金で宿も移動費も高くなるわけですが、このまま旅館に泊まって温泉につかるような旅を続けていては家計簿が真っ赤になってしまう。そこで今回キャンプで四国一周を行うことにしました。しかし、キャンプ場に車でというのはいささか面白みが無いのではないか、今回は兼ねてから乗ってみたかったスーパーカブをレンタルして旅に出ます。明日の予定は明日決める、そんな無謀な四国一周の始まりです。

 

 

走行ルートは別で記事にしました。よろしければご覧ください。

https://sekaitravelist.com/shikoku_route/

徳島県へ

私は原付を持っていない/乗ったことがないため、現地でレンタルします。

できれば安く行ける夜行バスで行きたかったんですけど予約が取れず車で向かいました。四国へ行くときは必ず寄ってしまう淡路SAです。

駐車場探し

車で行くと問題になる事が駐車場です。7日間停車しなければならないので一日最大700円の駐車場でも3,500円掛かってしまう。目を血なまこにして調べ、徳島空港前の私営駐車場で1日最大料金200円の駐車場を見つけることができました。グーグルストリートビューで笑

 

後でお店の方に聞いたのですが、地元の方しか知らない穴場駐車場だそうです。

 

駐車場同士、しれつな価格競争を繰り広げているようでどこの駐車場もオープン記念割引を晩年続けているようです笑

これらの駐車場、空港だけあって公共交通の便がいいです。バスの路線が多すぎて目的地行きを探すのが大変でした。

空港まで5分ほど歩きます。

 

路線バスの時刻まで時間があったので徳島空港構内をうろうろ、タクシーの運ちゃんと空港の係員さんしかいません。

そんな中、私はでっかいボストンバックと銀マット持って、どう見ても不審者だな笑

ヤットサー!ヤットサー!

 

BB徳島鳴門店へ

路線バスで空港からレンタバイク店の前まで移動し、原付を借りるための手続きを済ませます。その後、お店の方が運転方法や日常点検をレクチャーしてもらいました。

スーパーカブを予約していたのですが乗り方毛国特殊です。原付すら乗ったこと無いのでしっかり練習しておかないと。

お店の方の指示でアクセルを回すと

ブォーーーン!!

体がバイクに置いて行かれそうに、やばいやばい!

アクセルを戻すと今度は前のめりに、今度は緩めすぎた!

ブォーーーン!!

運転できる気がしない笑笑

冷や冷やしている店主さんを横目にアクセルになんとか慣れ、とりあえず動けるようにはなりました。慣れてきたところで荷物を後ろに積み、もう一度乗車、荷物を積みすぎてかなり不安定になってしまいました。道中で撮った写真です。

出発前に店主さんから

「昨日もうちで原付借りていった女の子がオカマ掘ってるからブレーキだけは意識してね」

ヒエエェ

鳴門市(徳島)⇒室戸岬

徳島市内

ひとまず運転に慣れるまで、交通量の少ない道を走ります。カブのブレーキは他の原付と違い構造が特殊で、右手で前輪右足で後輪ブレーキなんです。"蕎麦屋が左手に出前蕎麦を担ぎながら運転できるように"その構造になったそうですが、自転車の左右ブレーキに慣れているから咄嗟にフットブレーキを踏めません。確かにブレーキを意識しないと使えない・・・

さて徳島の交通事情ですが、市内は川が多くどの道路も混んでいるそうです。初めての原付でバイパスは怖い、予め裏道を調べておきました。徳島市内を出る頃には運転操作にも慣れてきました。

本島は徳島市内も観光したかったのですが、到着が時速30km~40kmでノンストップ走行をして室戸岬へ夕方着なので。。。

 

55号線

徳島市内を抜るとひたすら国道55号線を走ります。暫く走ると山の中へ、お遍路さんと同じ道を走行。途中ありがたいことに初心者マークの車が30~40kmで走っており、その後ろを車間を空けてのんびり走らさせてもらいました。一緒に別の車に追い抜かれながら。

 

道の駅「日和佐」

道の駅「日和佐」で初休憩。カブの乗降車に慣れておらずあまり停まりたくなかったんです。。日和佐で晩御飯にうどんを購入し、トイレ休憩をして再び走り出します。日和佐も時間があったら観光しようと思っていたのですが、後にキャンプ場で出会ったおじさん達曰く日和佐には何もないそうです。。

再び山道を走行します

 

日和佐⇒海陽町

暫く走ると海が見えてきました。ずっと山の中を走っていましたので原付に乗ってから初めて海を見ました。

 

道中にある晩御飯の買出しに寄ったセブンイレブン。

裏側に数人が歩いていったので付いていくと海がありました。これはセブンイレブンのプライベートビーチ・・・・・・

 

路肩にカブを停めて散策できるくらいカブの操作に余裕が出てきました。

海陽町⇒室戸岬

海陽町から室戸への道路は交通量が少なく、景色が非常に良いです。好天に恵まれ、「あぁ旅をしているんだ」気分に。

 

日沖海岸

日和佐で国道55号線沿いの景勝地や観光名所を調べていたのですが、気づかずにことごとく通り過ぎてしまいました。ナビに慣れすぎたかな!かなり不便に感じます!

 

わざわざ戻る気力も無いのでそのまま走っていますと、日沖海岸に不思議な形の人工物が。防波堤?民家も船も無いし、でも駐車場がありました。ここなんだろう?
 

昔何か建っていたのかな?

後からトラックが入ってきました。中に乗っていたおっちゃんはウェットスーツに着替えて海の中へ籠を持って入っていきました。

よく何も無い山奥や海沿いの路肩に軽自動車や軽トラが駐車してありますが、あれって山菜取りや魚介類を取っている人たちの車だったんですね。

 

室戸岬

お巡りさんに捕まらないスピードで走行し、室戸岬へは16時手前に到着。10時30分頃出発ですので、鳴門から室戸岬まで5時間30分掛かったことになります。

GWの最中でしたが流石は四国の端っこです。観光客はまばらでした。

人もおらず隆起した岩場に穏やか波が打ちつけます。絶景なのですが・・・室戸岬に来るまで原付で何度も絶景を見ているのでね・・・笑

室戸岬のそばに御厨人窟という弘法大師が空海の法名を得た洞窟があるのですが、そこを通り過ぎてしまったことが唯一心残りです。来年行こうかな。

 

 

室戸岬⇒夕陽ケ丘キャンプ場

室戸岬から夕陽ヶ丘キャンプ場へ向かう途中に室戸岬灯台と展望台がありますので寄っていくことにします。

灯台は丘の上にあるのですが、急坂は50ccのスーパーカブではかなりキツい。10~20kmが精一杯で全然登っていきません。。

車に道を譲りながらエンジンを吹かし、1速と2速の変速を繰り返して何とか登りきりました。これもカブの醍醐味なのかな!自分の足で登った訳でも無いのに登りきった後の達成感、景色は格別でした!

 

室戸岬灯台

室戸岬灯台へは「第24番札所 室戸山 明星院 最御崎寺」の参道を通って行くことが出来ます。最御崎寺には駐車場もありますので参拝も兼ねて停めさせて頂きました。駐車場は満車でしたがこういったときに原付は便利ですね笑

灯台は普段見上げることしか出来ませんが、ここ室戸岬灯台は横から眺めることが出来ます。恋人の聖地ということで恋人ばかりでした。どうして灯台って恋人の聖地が多いのでしょう?

 

夕陽ヶ丘キャンプ場

灯台から来た道を進むと道を今日の野営地、室戸夕陽丘キャンプ場に到着です。看板の左側は廃墟、右側がキャンプ場。廃墟の隣とかちょっと怖いな笑

キャンプ場はバイクだらけ!原付は肩身が狭いのう!

室戸岬は風が強いことで有名ですのでテントを張る際にそれなりの苦労を覚悟していました。しかし管理人さん曰く珍しいほど風が穏やかですんなり設営できました。キャンプ場の下にある風速計は台風の日に計測器が振り切れて壊れているそうです。

管理人さんへお金を払いに向かいます。下写真左の小さなキャビンが受け付けでした。

 

当初キャンプ場の区画が28しかなく、満員で野営出来ないんじゃないかと心配していましたが、区画が満員になっても空いているスペースを使わせてくれるようです、場所こそトイレ横になるかもしれませんが泊まれないんじゃないかという心配はしなくても良かったです。

屋外で初めてテントを設営しました!通販で安いテント買ったけど雨大丈夫かなぁ笑

そういえばキャンプ場のレビューに夕陽ヶ丘なのに夕陽が見えないなんてありましたが、そのレビューに答えてか海側へ木が切り倒されていました。

 

まだまだ明るいけど原付ノンストップでお腹ぺこぺこ!初めてのキャンプ自炊をします。ハンゴウなんて初めてですがかなり上手に炊けました!最近のキャンプ用品はすごいですね!

【秋刀魚缶まぜご飯】むちゃくちゃうまかったです!ご馳走様!

食事を済ませた後も外はまだまだ明るいです。キャンプ場を飛び出し5分ほど先にある「室戸ジオパークスカイラインサイト展望台」へ向かいました。

 

室戸ジオパークスカイラインサイト展望台

展望台駐車場から下を見下ろすと夕陽ヶ丘キャンプ場が見えます。私の黄緑色のテントもバッチリ!なんだか恥ずかしいな笑

駐車場内の小屋に猫マンションがありました。猫が沢山おり、水や餌が与えられています。近づきたいけど・・・警戒されてる_(:3」∠)_

 

夕陽ヶ丘だけあって夕陽がとても綺麗です。展望台で夕陽が沈むまで景色を眺めていました。黄昏ることなんて普段ないから、たまにはこんな時間もいいかも。

初めて尽くしの一日でした。テントへ戻り早めの19時に就寝です。他のキャンパーが宴会やってたりしましたが疲れていたので朝7時までぐっすり眠れました。

 

原付スーパーカブで四国一周 2日目① 室戸→高知市内

スポンサードリンク
スポンサードリンク

-ドライブとツーリングのお話

Copyright© ひとり旅のセカイ , 2020 All Rights Reserved.