チャンギ空港内にホーカーズをイメージしたフードコートがあることをご存知でしょうか?チャンギ空港のフードコート「Singapore Food Street」にはシンガポールのローカルフードを扱う屋台が並んでおります。私が実際に体験したフードコートの利用方法と雰囲気についてご紹介致します。
フードストリート(フードコート)の場所
チャンギ空港のターミナル3 LEVEL3の出発エリア内(制限エリア)中二階にあります。
ターミナル1,2からでもターミナル間を頻繁に行き来する無料連絡鉄道「SkyTrain」で数分でアクセスすることができ、私もターミナル1から移動して利用をしました。
お店一覧
フードストリート内のお店(屋台)一覧です。看板には全屋台24時間営業とありますが、私が利用した深夜11時には8つある屋台の半分ほどが閉まっていました。
料理は屋台ごとに分かれており、チキンライス・サテー・BBQシーフード・ローストデリ・バクテー・ラーメン(ラクサ)・ホッケンミー・ナシレマッを食べることが出来ます。ホーカーズと同じで飲み物は飲み物専門店があり、お水サービスはありません。
料金の支払い方法
料金支払い方法はかなり特殊です。入り口にあるレジでフードストリート専用の電子マネー(ICカード)を購入、購入したICカードを各屋台のスタッフに提示し電子マネーで料金を支払います。
ICカードへのチャージ額は自由に決められ、帰りにレジへ返却すれば残額が返金されるシステムです。
食べたい商品が$7.5だったため、$7.5の電子マネーを購入。残高がちょうど無くなる様にしました。カードの補償金は取られず、返却の案内も無かったためカードは記念に持って帰りました。
このシステム・・・面倒くさいぞ!!
フードコートの雰囲気
写真右側が電子マネーを購入できるレジ、左側が屋台です。
席について
席は上の写真奥以外にも左壁の向こう側に沢山あります。過剰に多いため、座る場所を心配する必要は無いです。
飲み物について
お水(給水器等)のサービスはありません、飲み物は通常のホーカーズと同様に飲み物の屋台で購入する必要があります。ティッシュペーパー(口ふき)も有料販売でした。
食べ終わった後の食器について
座席にそのまま放置で良いです。ホーカーズと同様、スタッフが回収してくれます。
私はこちらのお店で注文することにしました!お店の名前は「アホン」でいいんですかね?笑
店員さんに商品名を番号で伝え、ICカードを渡して調理が終わるのを2~3分待ちます。
ラクサです。食べてみたかったけど食べそびれちゃったんですよ!シンガポール国内のホーカーズ行くと1品の量が多くてそれだけでお腹いっぱいですもん。。お値段は¥620、空港にしては安いと思います。量は少なめですので軽食に良いかもしれません。このラクサの中にそのまま入っているエビってどうやって食べるんだろ・・・
店舗はターミナル3の制限エリア内
ラーメン一杯が600円くらいで食べられる
購入には電子マネーが必要