皆さんこんにちは、ごんたです!
今回は上場の決まった航空会社「スカイマーク」の座席について紹介したいと思います!
でもその前に・・・スカイマークの魅力について紹介させてください!
スカイマークはLCC並の運賃の安さでありながら、JALやANAと同様に欠航の保証があり、今回のテーマである座席も、JALやANAと同等に広いのです。その上スーツケースも無料で預かってくれるんですよ!機内サービスも優れており、私が老若男女問わず自信を持ってお勧めできる航空会社です!
お伝えしたい事ばかりですが、今回は「スカイマークの座席ってどうなの?」に焦点を当て、搭乗レビューを交えながら紹介させていただきます。
スカイマークについて
スカイマークは一時、2015年には経営破綻、就航路線の撤退を行ってましたが、現在では路線規模をどんどん拡大し、定時運航率日本一を誇る航空会社です。
スカイマークの運航機材について
スカイマークでは、すべての路線でボーイング社のB737-800が使用されています。
出典:スカイマーク
座席指定は最前列を除いて無料!LCC、場合によっては大手航空会社でもお金を取りますから大変嬉しいサービスですね。友人家族と離れ離れにならなくて済みます!
LCCで荷物と座席指定のオプションを付けるとスカイマークの運賃を裕に超えるでしょう。
スカイマークの座席について
スカイマークの座席に種類は無く、すべてエコノミークラスの同じ座席です。
座席の足元や背もたれは、余裕を持って作られており、長時間の移動も楽々!
楽々と言っても分かりづらいと思いますので、JAL国内線のエコノミー席と比べてみましょう。
航空会社 | スカイマーク | 日本航空(JAL) |
シート材質 | 機材による | レザー |
座席幅 | 約44cm | 約44cm |
シートピッチ(座席前後間隔) | 約79cm | 約79cm |
ご覧の通り、JALとスカイマークの座席幅・シートピッチは同じです。
スカイマークとJALの快適性はほとんど変わらないと言っても問題ないでしょう。
座席の種類
スカイマークでは、最前列のシートを「フォワードシート」として販売しています。それ以外は追加料金無しの普通座席です。
フォワードシートについて
フォワードシートは、機内最前列の足元の広いシートの事です。通常座席よりも足元が19cm~38cm広くなり、加えて「優先搭乗サービス」「ドリンク一杯無料サービス」「手荷物優先取り扱いサービス」を受けることが出来ます。
事前の販売は無く、当日チェックインカウンターのみでの販売となっており、申し出ることで、追加料金1000円で利用することが可能です。
たった1,000円の追加料金でこの優遇ぶりは検討の価値ありですね!
座席指定するのならこの座席がおすすめ!
スカイマークで座席指定をするときには、機内後部の席がおススメです!
前方座席は「飛行機を早く降りれるから!」と言った理由で人気になり、いち早く埋まります。
加えて悲しい事に、スカイマークはまだまだ空席率が高いです。
絶対とは言えませんが、前席がどうしても人気なので満席になりやすく、後席は空きやすいのです。すなわち前席では知らない人が3人隣り合わせ、後席では知らない人との間に空席が一つ、そういった現象が起きやすいです。
なのでのんびりな旅行であれば断然後部座席がおすすめです!
実際にスカイマークの普通座席へ座ってみました。
まず初めに、スカイマークでは全路線・全席にコンセントが付いています。
LCCではついていない場合が多いので、フル充電の状態から観光スタートできるのは嬉しいですよね。
スカイマークの座席はどの路線も大差無く快適ですが、シートの形状は少し異なっている様です。
名古屋⇔沖縄路線
名古屋沖縄路線は、搭乗するタイミングでシートが変わりました。
行きに搭乗した機材のシートはベージュ色のレザーシート。
足元はこぶし3個くらい入りますかね。
帰りに搭乗した機材は紺色のレザーシート。
こちらも足元にこぶし3個分くらい入ります。
鹿児島路線
こちらは2019年に就航したばかりの鹿児島路線の座席です。
シートはベージュ色ですが、シートの形状が沖縄路線とも微妙に異なっています。
足元には沖縄路線と同様、こぶし3個分くらいの余裕があります。
機内サービス
スカイマークの機内サービス、私は大変気に入っています。
名古屋⇔沖縄路線では、キットカットとコーヒーの無料サービスがありました。
名古屋⇔鹿児島路線では、距離が短い事からコーヒーの無料サービスはありませんでしたが、キットカットをいただきました。
飲み物の機内販売は行われており、コーヒー1杯100円と、良心的な価格で飲めます。
100円なら注文しちゃいますよね・・・笑
最後に
スカイマークが大好きなので色眼鏡掛かっちゃってるかもしれませんが、スカイマークはLCC並の値段とJAL.ANA並のサービスを兼ね備えたスゴイ航空会社です。
「LCCじゃ狭すぎるし不安。JALじゃチョット高すぎる!」なんて方にピッタリな航空会社ですので、ぜひ一度搭乗してみてください!