タイパヴィレッジはマカオのタイパ地区にある旧市街地です。
大きなビル、カジノや広大な公園が広がるタイパ地区のど真ん中にあるタイパヴィレッジには、小さいお店がひしめき合い、異様としか言いようがありません。
今回はそんなタイパ・ビレッジと周辺の史跡群を散策して参りました。
官也街(タイパビレッジ)散策記
タイパヴィレッジは競馬場やカジノ、高級ホテルが立ち並ぶタイパ地区の一画にあります。
それでは歩いてみましょう!
タイパビレッジ
まず目に付いたのがこのDUMBOレストランです。。
これって版権的に大丈夫なん・・・?
後で調べると、どうやら日本語や写真付きのメニューもあるポルトガル料理の老舗有名店だそうです。
2度目の訪問で食事してきました!美味しくて価格も良心的、そしてゆっくりした店内。
おススメですよ。
そして村の中、路地へ進みます。
廃れていますが何処と無くお洒落ですね。
何処へ行っても路地、路地を抜けても路地、ちょっと迷子になりました 笑
タイパヴィレッジには飲食店が沢山立ち並んでいました。食べ歩きするのが面白そうですね。
マカオ名物エッグタルトの代名詞、ロードストーズカフェのお店もあります。
北帝廟
タイパヴィレッジの南側にある寺院です。香港やマカオの寺院によくある巨大渦巻き線香を見ることが出来ます。
嘉模墟
こちらは19世紀後半に建てられた市場です。現在は市場として使われておらず、タイパビレッジのランドマーク的存在になっているそうです。
氹仔市政公園(タイパ市政公園)散策記
今度はタイパヴィレッジを後にし、お隣にあるタイパ市政公園を散策していきます。
この公園には世界遺産がごろごろしているんです!笑
嘉模會堂
当初はタイパヴィレッジの発電所として利用されていましたそうですが、近年その役目を終え劇場へと改装されています。
残念ながら中へは入れませんでした。
嘉模聖母教堂(カルモ教会)
1885年に建てられたタイパ島唯一の教会、内部は観光客立ち入り禁止だそうです。
カルモ教会ではちょうど結婚式をやっていました。
龍環葡韻(タイパ・ハウス・ミュージアム)
5棟のポルトガル統治時代の住居が立ち並んでいます。どの住居も内部は撮影禁止、当時の生活を再現した「葡韻生活館(タイパ・ハウス・ミュージアム)」をはじめ、「匯藝廊(画廊)」「風貌館(博物館)」「創薈館(特産品土産屋)」「迎賓館(非公開)」があります。
内部はどの建物も観覧無料でしたが、観光を楽しめるのは葡韻生活館だけかと思います。
葡韻生活館
創薈館
風貌館
迎賓館
タイパハウスミュージアム(龍環葡韻)
営業時間:10:00~19:00(入場は18:30迄)
休業日:月曜日
WEBサイト:http://www.icm.gov.mo/en/housesmuseum/
大潭山瞭望台
ちょっと遠いですが、タイパハウスミュージアムから大潭山瞭望台へケーブルカーで登ることができます。
ケーブルカーは無料で利用可能。2017年にできたばかりの新スポットですのでぜひ行ってみてください!
ガーデンエリア
名称は分からないですが、2019年に再訪した際、公園内の動く歩道近くに庭園が整備されていました。
植物に混ざってオブジェが飾られており、見ていて飽きません。
写真映えするスポットなので、私含め多くの人が多くのカメラマン、カメラ女子で賑わっています。
タイパ・ヴィレッジの散策を終えて
タイパハウスミュージアムは面白かったですが、観光地が分散している上に地形に起伏があるため結構歩き疲れました。
タイパハウスミュージアムからベネチアンマカオとギャラクシーカジノへは自動歩道で繋がっています。運試しと冷やかし休憩にどうですか?笑
そしてタイパビレッジは混沌とした迷路でした。。。
私のマカオ旅行をまとめた記事です。