鉄道のお話

700系こだまグリーン車をぷらっとこだまで利用【乗車記】快適でした!

2月に東京へ行く機会があり、ぷらっとこだまを利用してこだまのグリーン車を利用しました。JR東海ツアーズで切符を買えば普通車から追加料金800円~1000円でグリーン車に変更できるため、かなりリーズナブルに利用できます。もちろん座席指定だって出来ます!

今まではこだま号の東京到着時間がのぞみ号よりも1時間長いことで敬遠していましたが、今回は時間もあるので人生初のグリーン車を満喫したいと思います!

この記事では新幹線こだま号(700系新幹線)グリーン車の混雑具合や車内の雰囲気、シートの座り心地と私の乗車してみての感想を紹介しています。

 

700系こだま|グリーン車の乗車記

本日の天気予報はあいにくの雪でしたが、新幹線は定刻どおりにやってきました。

東海道新幹線のこだま号は2018年現在、2種類の列車(N700系と1世代前の700系)で運用されているそうです。2系統の大きな違いはシートにコンセントがあるか無いかなのですが、残念ながら私が今回乗車した新幹線はコンセントの無い700系です。

車内で仕事をする訳じゃないからどうでもいいんですけどね笑

列車の系統は時刻表に記載されていますのでコンセント有りのN700系に乗りたい方は時刻表を確認してみると良いかも!

いよいよ人生初めてのグリーン車です!普通車と違い、ホームには誰もいませんでした笑

 

こだまグリーン車 車内の様子

グリーン車ってこんなシックな雰囲気なんだ・・・あまりもの高級感に驚いてしまいました。

グリーン車の混雑状況ですが、金曜日朝の東京行き車内はガラガラ、私以外に3名しかおりませんでした。週末金曜日の朝なので混雑を心配していたのですが、その心配は全く無かったです。

客層は年配のサラリーマンが多く、新聞を読んだりノートパソコンで仕事をしたりまったりしております。床はカーペットで照明は暖色色、本当に普通車とは全然違います笑

グリーン車の車内はかなり静寂です。シャッター音が比較的静かなスマートフォンで車内の撮影をしているのですが、それでもシャッター音が響きます。列車が走行中しているときでもです。防音に対しての力の入れ具合も普通車とは全然異なるんですね笑

 

こだまグリーン車 シートについて

グリーン車のシートです。席と席の間隔がかなり広く取られておりシートの厚みも全然違います。そして何と言っても足元のスペース!写真で見てもかなり広いことが分かります。

シートの電飾装備について、残念ながら700系にはコンセントはありませんが、読書灯は設置されていました。シートの座り心地はまるでソファーの様にふかふかでした。

フットレストも付いていました。フットレストはリバーシブルになっており、靴でそのまま利用できる状態と靴を脱いで利用する状態を切り替えることが出来ます。

無料でお持ち帰りくださいの雑誌まで設置されておりました、なんだか飛行機みたいですね。

テーブルは座席横から出てくるタイプ、スライドで前後の位置調整ができテーブルのサイズも使用用途に合わせて広げられます。

 

JR側が快適性を考慮して、前後左右に人がなるべく座らないよう座席配置をしてくれているようです。荷物を横の座席下に置き、後ろを気にせずにリクライニング。音楽を聴きながらうつろうつろしていたら、あっという間に東京へ到着してしまいました。

私はこだまでもグリーン車なら北海道まで行けると確信しました。

それと、窓が新幹線とは思えないくらい大きいです!開放感がかなりありました。これは子供には嬉しいのではないでしょうか?

 

700系グリーン車に乗ってみての感想

のぞみの普通車よりもこだまのグリーン車の方が安いですもんね、今まで利用しなかったことを後悔するほどの快適さでした。

愛知県から東京へのこだまの所要時間は大体のぞみ+1時間です。狭い車内で左右前後の他人を気にしながら二時間じっとしているよりも、こだまのグリーンでふんぞり返ってぐてーんとしている方が圧倒的に楽でした。これからは時間が許される限り、ぷらっとこだまででこだまグリーン車を使おうと思います。

あと、のぞみ号よりもちょっとだけ旅してる感じになります笑

スポンサードリンク
スポンサードリンク

-鉄道のお話

Copyright© ひとり旅のセカイ , 2024 All Rights Reserved.