ついに!ついに念願のsurface pro 6を購入しました!
去年の今頃からずーっと購入を検討していたんです。いやはや長かった・・・
1年も迷っていたのには当然ワケがあります。魅力的なパソコンが多すぎるのです。
私が迷った機種と、SurfacePro6を購入した決め手をまとめました。
⇒ブロガーのノートパソコンはSurfacePro6がベストバイ
さて、SurfacePro6を購入し実際に使用してみると、これまでに無い革新的な機能が多く備わっているため驚かされる事が多いです。しかし使いづらい点もありました。
レビューを詳しく紹介させていただきます。
surface pro 6 のスペック
surface pro 6は様々なスペックでラインアップされています。
私が購入したのは価格.comで最も売れているsurface pro 6 のCPU corei5、メモリ8GB 、記憶容量256GBのモデルです。
先代のSurface Proからの変更点ですが、外観は全く変わっていません。スペック面でCPUの世代が更新されています。なんと先代よりも性能が1.5倍くらいも上がるそうです!
購入してみてのレビュー「良かったこと」
購入してみてよかったこと、メリットです。
Windows10のタブレット
SurfaceProの最大のメリットは、タブレットでありながらWindows10がサクサク動く点だと確信しています。
USBやMicroSDも挿せるので、移動先で音楽を購入してミュージックプレーヤーに入れたり、カメラで撮影した写真を取り込んで編集することも可能なので、これまでのWindowsの常識を覆す代物です。
使い勝手の良いタッチパネル
まず便利に感じたのがタッチパネル機能です。通常ノートパソコンはキーボードとマウスで情報入力を行いますが、Surfaceに至ってはマイク・タッチパネルでも情報入力が行えます。
マウスでカーソルを移動する必要が無く、直接クリック(タップ)できるため、かなり直感的な操作が可能です。また、タブレット端末の様に画面上にキーボードを出して入力をすることも可能で、電車内や飛行機内など、ノートパソコンで作業をするのが煩わしい/恥ずかしい場面でも作業をすることが可能です。通常のタブレットと違いOSがWindowsなので、かなり作業が捗ります。
多機能なタイプカバー
タイプカバーはSurface Proをより便利にする必需品です。強力な磁石で簡単に着脱でき、フルサイズキーボードと遜色無くタイピングが可能。文字入力だけでなく、音声ボリュームの調節・ミュートや、音楽の再生/停止、画面の明るさもボタン一つで調整可能です。
私は無駄機能だと思っていますが、タイプカバーにバックライトが付いており、暗い中も操作が可能です。
5時間は駆動するバッテリー
公称値は13.5時間となっていますが、Youtubeで音楽を再生しながらネットサーフィンや執筆をし、平気で5時間は充電せずに作業できます。
外出先で充電に困らないほど長持ちをするバッテリーと言えます。
画面が縦長で見やすい
画面サイズが通常の1920×1080(HD)とは違い、Surfaceでは独自のサイズ(2736×1824)を採用しています。横幅を1とすると、HDでは縦横比が1対1.78、Surfaceでは1対1.50となり、画面が縦方向に長いのです。
映画や動画を見るにはHDの方が良いですが、記事を読むときは縦方向にページを送るため、同じ画面サイズでもSurfaceの方が断然見やすいです。
ファンレスなのに熱くならない
私が購入したSurface Pro6はcore i5なので、ファンがついていません。
高負荷による高温と機能低下を心配していたのですが、ネットサーフィンや動画再生をするだけでは、長時間の駆動でも端末が熱くならず、他のタブレット端末と遜色無く使用できます。
購入してみてのレビュー「不便に感じたこと」
お次は購入してみて不便に感じたデメリットです。
強力なマグネット
Surfaceの側面には、タイプカバーやSurfaceペン、充電アダプタを接続するための強力な磁石が付いています。
そのため磁気に弱いICカードなどを迂闊に近づけてしまうと、カードが使えなくなってしまいます。日本国内でカードが使えなくなる分には大して問題ないのですが、海外でクレジットカード等が使えなくなってしまうと死活問題です。
便利な反面、取り扱いに注意が必要になる機能だと思いました。
wifiが断続的に途切れる
他の端末では今までにwifiが切れるなんて言うことありませんでしたが、Surfaceではwi-fi断続的に回線が途切れます。接続は正常を示しているのですが、通信がなされないのです。
ネットで検索を掛けてみると過去にもSurfaceで同様の不具合が頻発しているようで、どうやら初期不良というワケでも無いようです。今後の改善に期待です。
USBが一つなのはデメリットではない
よく話に上がる「USBが一つしかない」と言う点は、私は一つで十分と感じました。タブレット端末にtype-cが複数ついているのは不格好ですし、Surface Proに複数のUSB機器をブスブス挿しているのも不格好です。
必要な時に必要なものを接続して利用すれば良い、スマートなSurfaceにマッチしていると思います。
最後に
Appleをパクって儲けると揶揄されるMicrosoftですが、Surfaceを実際に使ってみて「今後は逆になるんじゃないか!?」なんて思いました。
「物の価値はカタログ値だけじゃない」という事を思い知らされる様な、本当に良い買い物をしました。