香港公園の敷地内に植物園「香港公園溫室」があるのはご存知でしょうか?
植物園の施設自体は余り大きくなく、ゆっくり見ても10分も掛からない程度の、日本にもよくある普通の温室型植物園なのですが、
なんと・・・誰でも無料で見学することができるんです!
香港公園へ行った際、ついでに見学して参りましたので、紹介させていただきます。
香港公園温室(植物園)について
植物園は香港公園のちょうど真ん中にある高台に位置します。
植物園の営業情報は以下の通り、
入場料 | 無料 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
休業日 | 毎日営業 |
入場無料なのが嬉しいですね!香港公園はピークトラム駅のすぐそばなので、ビクトリアピークへ行くついでに立ち寄れます。
実際に香港公園温室へ行ってみました!
香港公園温室へは、公園内の池に掛かる橋を渡って向かいます。
池には亀たちが狭い岩場で日光浴をしていました。亀たちが押し合って池に落ちる姿が可愛すぎ、10分くらいニヤニヤと眺めてしまいました笑
それはさておき!池にある白い橋と白い手摺のついた歩道を見つけられるかと思います。この橋と歩道が植物園への入口です。
この手摺と踊り場、なんだかロマンチックな映画に出てきそう笑
歩道は曲がりくねりながら、温室のある高台へ向かって登っていきます。
岩の中やトンネルを歩いていくため、なんだか冒険している気分!
岩場を抜けると温室の一階へ到着です。
入口は2階部分にありますので階段で上へ移動します。
これが入口です。タダのくせに立派な建物!
温室への入口には入場ゲートがありますが、お金は必要ありません。そのままバーを手で押して入ります。
まず植物園内に入ると、訳の分からないカオスなガーデニングが出迎えてくれました。
温室はいくつかのテーマによって部屋が分かれています。それを順路に沿って出口へ向かって歩いて行きます。
まず最初に入る部屋がサボテンを初めとした乾燥エリア「Dry Plant House」です。暖房が効いて暖かいです!
このエリアにはちんまりしたサボテンが並んでいます。なんだかアットホームで可愛らしい植物園ですね
サボテンエリアを抜けると次は色々な植物が展示される「Display Plant House」
定かでは無いですが、時期によって展示内容が変わるのですかね
最後は熱帯エリア「Fumid Plant House」です。こちらはサボテンエリアとは打って変わり、かなりジメジメとしています。
なんだか外を歩いているみたい
以上、香港公園温室でした!