ミシュランガイドと言えば夜にドレスコードをして行く様な高級レストランを思い浮かべてしまいますが、香港のミシュランガイドには気軽に行ける庶民派なお店も紹介されています。
今回はミシュランガイド2016に掲載された、「祥興記上海生煎包」で小籠包に近い点心「生煎饅頭」を食べてきました。
このお店の生煎饅頭はとにかく肉汁が凄い!とにかく凄い!想像を絶する量に火傷をしてしまうほど。
それでは詳しく紹介させていただきます!
祥興記上海生煎包の場所
チェーン店なので、香港に計4店舗あります。
今回お邪魔したのは九龍半島の先端にある店舗、具体的に言いますと九龍公園の南側、ネイザンロードの一本横の通りにあります。
尖沙咀駅からもかなり近いので、観光ついでに比較的アクセスしやすいかと思います!
店舗の場所は祥興記上海生煎包の店舗周辺にはミシュランのマスコットキャラクターが書かれた看板が設置され、悪目立ち?をしているのですぐに見つけられると思います。
私が訪れたのは朝早い営業時間外の時間帯でしたが、既に店が開いており観光客で賑わっていました。
祥興記上海生煎包にはイートインスペースが無く、店舗の壁に5~6人が立食いできるカウンターテーブルが付いているだけですので、混みあっていると歩道で立ち食いすることになります。幸い九龍公園が近いので、公園内のベンチに座ってのんびり食べるのも手ですね。
メニュー
祥興記上海生煎包のメニューです。生煎饅頭の他にも色々な料理がありましたが、どうせ食べるなら生煎包ですね。
お店で提供されている生煎包は3種類あります。
招牌生煎包:祥興記上海生煎包の看板商品で4個入り36HKD
黒松露生煎包:黒トリュフが入った生煎饅頭。(こちらは1個から注文できます。16HKD/1コ)
鮮蝦生煎包:海老入りの生煎饅頭、4個入りで38HKD
実際に生煎包を食べてみました!
今回は私一人での訪問。4個も食べるのは少々しんどいですが、無難に看板メニューの招牌生煎包を注文しました。
レジで会計を済ませると、そのまま店員さんに箸と招牌生煎包を渡されます。
う~ん、とってもミシュランを推してます笑
デデン!生煎包の一個がかなりでかいです!
生煎包の裏側には焦げ目がついていました。最後の一口でサクサク食感が楽しめますね!
それじゃあいただきま~す!あ~ん
とカブりつくと生煎包から大量の肉汁が噴出!
アチチッ!火傷をしてしまい、服がべとべとになってしまいました笑
食べるときは慎重に・・・気をつけましょう。。
肝心の味ですが、サクサクとモチモチ、ジュワッを同時に楽しめ、とても美味しいです。しかも38HKDですからぜひリピートしたいです。
流石はミシュラン掲載店!
でも一人で4つを食べるのはしんどかった・・・笑
因みにこのお店のそばには、まずいで有名?笑 な香港名物「マカロニスープ」を食べられるお店があります。
⇒香港の定番朝食!まずいと噂のマカロニスープを食べてきました!
この周辺でお土産を買うのでしたら24時間営業のスーパー「恵康wellcome」がおススメです。
⇒香港のばら撒き土産はスーパー「恵康wellcome」がオススメ、24時間営業のお店もあります!
祥興記上海生煎包
営業時間:10:00~22:00(私が行ったときには9時から開いていました)
休業日:無し
支払い方法:オクトパスカード・現金
住所:48 Lock Rd, Tsim Sha Tsui, 香港