香港の観光雑誌でよく目にするヴィクトリアパーク、
雑誌ではよく「ヴィクトリア女王の銅像」「市民の憩いの場」として紹介されています。
しかしどの雑誌を見ても簡単な説明がちょろっと書かれ、
女王像の写真が一枚載っているだけで一体何があるのか分かりません。
果たしてヴィクトリア女王の名前を冠するこの公園には何があるのだろう?
気になって実際に行って見たのですが、ヴィクトリア女王像以外は何の変哲も無い公園でした。
このページでは、観光で訪れた私目線で見たヴィクトリアパークについて、紹介させていただきます。
ヴィクトリアパークの場所
ヴァイクトリアパークは銅鑼灣にあります。
路面電車の「維多利亞公園」駅から歩いて1分
そのため公園へのアクセスは非常に容易でした。
路面電車の駅から歩道橋でヴィクトリアパークへ!
ヴィクトリアパーク散策
ヴィクトリアパークは1957年に開園、
現在に至るまで香港で最大面積を誇る公園だそうです。
都会のど真ん中にある公園なのに意外ですね。
それでは行ってみます!
ヴィクトリアパークの目玉、ヴィクトリア女王像は園内の中心に設置されていました。
周囲には私以外におらず、寂しく椅子に腰掛けていました。
そして柵があって意外と遠いです!
女王陛下は遠い存在なのです・・・
その後、園内を散策しましたが、ヴィクトリアパークの
観光名所はヴィクトリア女王像だけで、他にはこれといってありませんでした。
ここは観光地では無く、市民の憩いの場ですね。
観光目的であれば見るものも特に無いため、わざわざ行く必要は無さそうです。
ヴィクトリアパークはイベントスペースとして活用されることが多いようで、
私が訪問したときには花博の準備が行われていました。
花博の会場はまだ開園していませんので、会場の中央をタダで通れちゃいました。
既に様々なアートが展示されています。
これは面白そう!開催時期が合えば行きたかったな~
園内にはひたすら直線の遊歩道が縦横に走っています。
ヴィクトリアパークには観光施設はありませんでしたが、
香港公園には植物園、鳥園、お茶博物館があり、観光でもかなり楽しめます。
もし公園へ行くのであれば、香港公園へ行ったほうがいいかも・・・・・・笑
ヴィクトリアパーク
営業時間:24時間
休業日:無し
住所:1 Hing Fat Street, Causeway Bay, Hong Kong Island