インフルエンザで会社の出勤停止中、あまりの暇さに航空券を一日中調べていると、とある情報サイトにこんな記事を見つけました。
「名古屋から香港まで3,280円だとおおお!!」
インフルエンザでとち狂ったせいもあり、速攻で翌月出発の航空券を購入しました。
これが今回の旅行の経緯。我ながらあっぱれな弾丸ぶりです。
それでは香港エクスプレス、搭乗記の始まりです!
出発前 中部国際空港にて
実は今回は人生初のLCC!
「席が狭くて眠れなかったら・・・」「飛行機が欠航になったら・・・」とか考えていましたが、飛行機なんてそうそう欠航するものではありませんね笑
香港エクスプレスのチェックインカウンターは3時間前からオープン、余裕を見て3時間前に空港へ到着しましたのでチェックインカウンターは結構空いていました。
実は今回、人生初のオンラインチェックインを行いました。しかしオンラインチェックインをしても香港エクスプレスは空港でのチェックインも必要。
オンラインチェックイン用の列が通常列よりも圧倒的に短かったので良かったですが、一体なんのためのオンラインチェックインなのか・・・笑
チェックインカウンターでモバイルアプリの搭乗券を見せ、紙の搭乗券を発券して貰いました。
ゲート集合時刻の23:00まで2時間以上あります。カードラウンジも既に閉まっているため中部国際空港の中を散策することに。
相変わらず人がいない笑
やることないなぁ。。
さまよった挙句、誰もいない出発ゲートで
目覚ましを掛けて仮眠を取ることにしました。
香港エクスプレス 搭乗前
搭乗ゲート前の椅子で待機しているとアナウンスが入りました。
「○○様、○○様、○○様、お伝えしたいことがございます。搭乗ゲートまでお越しください」
空港でチェックインをせずに搭乗口まで来てしまったオンラインチェックイン勢が呼び出しを食らっていました。
オンラインチェックインで事前に入手したモバイル航空券には"直接搭乗口へ"なと記載がありますから、下調べをしなければ間違えてしまいますよね。。。
その後、遅れなく搭乗開始!運がよければ航空機に土地土地の名物が名前が付いているようですが、今回搭乗する航空機には名前が付いていませんでした。残念!
しっかりと定時に搭乗開始、4時間45分のフライトの始まりです。
香港エクスプレス 深夜便 搭乗記
初のLCCで深夜便、結論から言うと、シート背もたれの角度がきつく、眠れませんでした。
そして機内客のほとんどが中国人でした。日本人には長距離LCCは合わないのですかね笑
シートについて
シートは思ったよりも座り心地が良いです。
足元も、膝はぶつかるものだと思っていたのですが、身長170cmの私でもこぶし一個分の余裕がありました。
シートの腰当たりはスペースを確保するために布着れ一枚になっています。
膝で前のシートを押してしまうとダイレクトに相手の腰をつつくことになるので、席を外したり移動するときは注意が必要かもです。
背もたれは結構直立しているため寝るのが結構大変でした。ネックピローを使おうものなら首が前に出てしまい、前かがみ状態です。
モニターはLCCなので付いていません。変わりに足元のスペースを広げるため、頭部分に小物入れが付いていました。
機内食のメニュー
周りの白い目を気にせず、頑張ってメニューの全ページを撮りました!
が、香港エクスプレスの公式サイトにPDFで公開されていますね。骨折り損でした笑
香港エクスプレスは飲食物持込禁止ですので、喉が渇いたり小腹が空いたときは注文をすることになります。
極端に値段が高いわけでなく、定価の2倍くらいの価格で販売されていますので気軽に利用できるかとは思いますが、深夜便で周囲が眠っている中、匂いのきつい夜食をむしゃむしゃ音を立てながら食べるのは少々気が引けるなと思いました。
深夜便の機内の雰囲気
事前に調べた情報では、香港エクスプレスの機内では、中国人の会話がうるさいなんてレビューがありましたが、私が搭乗したときはJALやANAと変わらず、着ないの皆さん静かでした。むしろ機内食や機内サービスが無い分、JALやANAよりも静かでした。
荷物に関しては、中国人の爆買い大荷物も見受けられず、荷物棚に荷物が入らないなんてことも無く、皆さんマナーを守って搭乗をされていました。
香港エクスプレスは荷物チェックがあまいなんて言いますが、常識を持った行動を心掛けたいですね。
それでは香港へ行ってきます!