こんにちは、海外旅行大好きのごんた(@tabisuki_gonta)です。海外旅行にハマってから早2年が経過しました。その間に渡航した回数は7回。
7回海外旅行をしたところで英語は全く身に付きませんが、海外で恥をかきながらも人との付き合い方が少しずつ分かってきた気がします。
そこで今回、私が過去2年に渡って経験した失敗談と反省をまとめてみました。挙げ始めるとキリがありません笑
海外旅行での失敗談【空港編】
まずは海外旅行で誰しもが通る空港です。空港での失敗が不安で海外旅行を敬遠している方も多いのではないでしょうか?
空港到着が早すぎた!
マレーシアのクアラルンプール国際空港、慣れない海外旅行なので余裕をみてフライトの4時間前に空港へやってきました。
しかしJALのチェックインカウンターが見当たりません。それもそのはず、JALのチェックインカウンターはフライトの2時間前にオープンするのです。空港の出発ロビーには免税店がある訳でもなく、1時間以上出発ロビーの椅子でじっとする羽目になりました。
早め早めの行動は大事ですが、早すぎるのも問題だと言う事を学びました。
空港到着が遅すぎた!
早く着きすぎて時間を持て余した反省を踏まえ、今度は遅く出発することにしました。
台湾市内から桃園空港まで市内から1時間掛かるのにも関わらず、新光三越(デパート)でフライトの2時間前まで優雅に飲茶を楽しみバス停へ向かいます。
しかしバスは一向に来ません。それもそのはず、下調べを一切しなかったため、バスが来るはずもないバス停で待機してしまいました。結局切り札のタクシーを使い、なんとか間に合いました。
最終日の計画は立てておいた方が良い(空港へ行く前に立ち寄る場所、そこを何時に出発しなければならないか、どうやって移動するか)という事を学びました。
飛行機の遅延による乗継失敗
成田空港からクアラルンプール経由でニュージーランドへ行く際、成田からクアラルンプールへの飛行機が5時間の遅延してしまいました。
スタッフに確認したところ「乗継ぎは間に合います!」と言われたのでそのまま発券しましたが、そのスタッフは航空法上で定められている最低乗継時間を無視して発券していました。結果、クアラルンプールで一泊をする羽目になりました。後日クレームを入れても、「航空法上、最低乗継時間を違反しているため補償対象外です。」とのこと。
空港スタッフの言葉は鵜呑みにせず、ずうずうしくとも自身の最善を尽くすことが必要だという事を学びました。
入国カードの書き方が分からない!
旅行に慣れ初めてきた台湾旅行。うっかり入国カードの存在を忘れていました。入国カードは当然英語、読めません(汗
やむを得ず親切な添乗員さんに記入方法を教えて貰い、その場を乗り切りました。
下手したら虚偽申告で牢屋行きもありえる入出国カード、日本で書き方を覚えておくことが重要だと学びました。
海外旅行での失敗談【ホテル編】
今度はホテル編。日本語対応可能のホテルに泊まればすべて解決する話です。
料金は先払い?後払い?
マレーシアにて、てっきり予約時に宿泊費を先払いと思い込み、料金支払いに関して一悶着してしまいました。
逆にシンガポールのホテルでは、料金支払いがまだだと思い、2重に料金を支払いそうになりました。ホテルスタッフが良い人だったから良かったです。。
予約確認書の内容をしっかり確認し、お金はいつ、いくら払うかを把握しておいた方が良い事を学びました。
朝食の時間はまだ?
2回目のマレーシアにて、朝食の開始時間から余裕を見て1時間後に食堂へ向かいました。しかしまだ準備が出来ておらず、スタッフにお茶でも飲んで待っててと言われます。
それもそのはず、私の腕時計は日本時間で1時間もずれていたのです。こんなおマヌケさん、流石に私以外には居ないはず。。
電波時計を買おうかな・・・笑
日本語対応可のホテルなのに日本語対応できるスタッフがいない!!
泊まったホテルで働いている日本人スタッフは一名しかおらず、非番のときには英語でしか対応がなされません。そんな時に限って水道が詰まったり隣の部屋がうるさかったりとトラブル続き、かなり身に応えました。仮にも5つ星ホテルに泊まったのに。。。
結局スマートフォンで伝えたい言葉を表示させ、指差しで対応してもらいました。
隣の部屋がディスコを始めやがった!!
「ズンッズンッズンッズンッ」
深夜になり、隣の部屋から重低音が聞こえ始めます。そして沢山の男女の騒ぎ声、海外旅行ではこんなに非常識な人たちがいるのですね。
速攻フロントへクレームです笑
これ以来、旅行時は耳栓を常備するようにしました。
海外旅行での失敗談【お店編】
一名様はクーラーの無い店外で?
マレーシアで飲食店に入店した時の事、店内がガラガラなのにも関わらず、屋外の席で食べてと追い出されてしまいました。
外で席に着くも店員さんがメニューすらもって来てくれず、少々嫌な思いをしました。最終的には声を何度か掛けてメニューを持ってきてくれたのですが・・・
私も相手も英語が使えません。屋台街で食事をするときは、しっかり自分が何をしたいのか意思表示することが大事と思える体験でした。
席が取られてる!!
チャイナタウンのフードコートでの出来事です。お店で注文を済ませ、「あそこでご飯を食べる」とお店の方に伝えます。しかし飲み物を買って席へ戻るの別の方が座っていました。
一人だと場所を取っておけないのですよね・・・
別の席に座ったのですが、気づくと店員さんが私を探してウロウロしていました。チップくらい渡しておけば良かったかなぁ
トイレのチップ
マレーシアにあるイポー駅の公共トイレに向かいました。トイレから少し離れた場所で椅子に座ったおじさんが「ハロー!」「ハロー!」と怒り口調で叫んでいます。最初は押し売りか何かだと思い通り過ぎてしまいます。しかしマレーシアがチップ文化である事を思い出し、慌てて支払いました。
クアラルンプール市内や空港でチップ制のトイレが無かったので完全に油断していました。
他国の文化を忘れてはいけないという苦い教訓が出来ました。
買いたい入場券は共通券?
シンガポールの国立博物館。入場券を買いにカウンターへ向かいます。しかしいざカウンターで購入しようとすると、様々な入場券「他施設共通券・現地住民券・ガイドツアー付き入場券・常設展・特別展入場券」があり困ってしまいます。
「英語で言われてもわかんないよ~!う~ん。。」困ってしまったが最後、相手が中国人と勘違いし中国語をしゃべりだす始末。余計わからんわ!!
それ以降、買いたい入場券は事前に決め、指差しで注文できる体制を整えるようにしました。
海外旅行の失敗談【移動編】
海外では様々な公共交通機関を駆使することになります。そのため日本で経験したこともないトラブルに見舞われる事があります。
このバスの行き先は・・・
「もうすぐバスが出発しちゃう!」バスの行き先を良く見ずに乗り込みました。しかし向かったのは目的地の反対方向です。
現地の優しいおばあさんに終点で折り返せば良いと教えて貰い、無事に目的の駅に到着することが出来ました。
急がば回れ、無計画な行動は控えるべきだということを学びました。
ピーッ!エラー!交通系ICカードのチャージ額不足
バスへ乗ろうとしたとき、現地交通系ICカードのエラーで乗れないことがありました。原因はチャージ額不足です。
私はてっきり目的地までの運賃分がチャージはされていたので問題無いと思い込んでいました。しかしカードには最低チャージ額が設定されていたようです。日本ではチャージ額0円でも乗車できるのにね。。
その後はチャージをするために、3区間も先にあるショッピングモールまで歩く羽目になりました。おかげでローカルなショッピングセンターとピカチュウの着ぐるみに会えましたがね・・・
ICカードのチャージははやめ早めに行ったほうが良い事を学びました。
路線バスにスーツケースは邪魔!
ニュージーランドにて、路線バスで民泊先に向かいました。スーツケースを路線バスの車内に持ち込みましたが車内はラッシュで満員です。棚に上げたら?と優しい紳士からアドバイスを貰い、スーツケースを棚の上へ置くことにしましたが、下車時に慌てて棚から下ろしたため、紳士の頭にクリティカルヒットしてしまいます。
I'm sorryと何度も謝りました。周囲は笑ってくれましたが、とても苦い体験をしました。
「路線バスにはスーツケースを持ち込まない!」日本でも同じことが言えますね。
ちょっと!メーター周ってないよ!!
バンコクにて、流しのタクシーを拾います。
私「ここいける?」
運ちゃん「いけるよ!」
タクシーに乗り込み走り出すも、よく見るとメーターが回っていません。
私「メーター!」
運ちゃん「100バーツ!」
私「メーター!」
運ちゃん「100バーツ!」
私「ストップ!」
料金を払わずに途中下車しました。女性の方は気を付けてくださいね((
その他
突然のスコール
スコールは突然やってきます。自然公園を歩いていたとき、スコールにあいました。傘を持っていたのでまだ良かったものの、遊歩道はスコールによって川と化してしまいました。
おかげで靴がびちゃびちゃ、こればかりはどうしようも無いですが、海外へは履き古した靴を履いていこうと思いました。
조금 괜찮은가요?
え・・・・・・I'm Japanese...
最後に
「旅の恥はかき捨て」 なんていいますが、恥はなるべくかきたく無いですよね・・・・・・恥の多い旅行ばかりですが今後も定期的に海外旅行へ行く予定ですので、随時更新していきたいと思います。
コレだけ海外行くのならいい加減英語覚えなきゃですけど、覚えても記憶力ないからすぐ忘れちゃうんダナ。。