乗船記

ターボジェット|噴射飛航B929 香港⇒マカオ乗船記

香港へ訪問した際、噴射飛航ことターボジェットに乗船して日帰りマカオ旅行へ行ってきました。

ターボジェットではボーイング社のB929(ジェットフォイル船)を利用して運行されています。船なのに製造会社が飛行機のボーイング社製っていうのは面白いですね。

B929は日本国内でも運行されており、東海汽船やJR九州など、離島行きの航路で見ることができます。

さて今回は香港の海の玄関口、上環フェリーターミナルより出発です。

切符を窓口にて購入し、出国審査へ向かいます。

運賃は片道171HKD、おおよそ2,500円です。現在香港-マカオは橋で繋がりバスでも半額程度で渡航可能になりましたから、今後値下げをしていくかもしれませんね。

地味に人生初、港より出国です!後ろはイミグレなので振り向いて写真を撮ったら捕まってしまいます笑

似たような国なのだから、もうマカオと香港ノーパスポートでいいのに。

複数のフェリー会社が同じフェリーターミナルで営業しているため、出発ゲートを間違えてしまいました。そのまま出国した建物の真下へ移動すれば良かったようです。

係員に聞きながら何とか正しい船客待合室に何とかギリギリ到着です。

まだ座席が未定なので、カウンターのおばちゃんに切符を渡して席を決めてもらいます。

発券時に決めればいいのに、なんだか中途半端にアナログですね笑

運よく窓側でした!

 

この赤色の船体が今回搭乗するB929です。

因みに奥に見える青色の船体は、「金光飛航」が運航するAustal社(オーストラリア)の船です。

こんなに大きな高速船を見るのは初めてだ笑

 

 

ターボジェット B929 香港(上環)⇒マカオ 乗船記

搭乗!もとい乗船!

今回は1階席へ案内されました。

席は怒号の横13列!やはり東海汽船のB929と比べると、かなり大型ですね。

座席です。可もなく不可もなく、バスや鈍行列車の座席と同等の広さでした。ジェットエンジンを搭載し、海上を浮いて走る船なので、シートベルトの着用をお忘れなく!

ポケットには雑誌なんてものもあります。

船体が港から動き出し、しばらくすると加速(テイクオフ)をはじめ、そして揺れが全くなくなりました。これは船酔い知らずだ!

さようなら香港。これから55分の船旅です!

速い速い!窓から見える船と言う船をどんどん抜いていきます。

マカオが見えてきました。中国行った事無いですけど、なんだか中国っぽいですね!

あっという間にマカオフェリーターミナルに到着です。快適すぎてうたた寝してしまいました。

でも次回からは、より安い料金で移動できるバスを使っちゃうかな・・・笑

入国はスタンプも無く、簡単にできました。

 

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