海外旅行の知識

【海外旅行】ひとり旅を満喫!お一人様ならではの楽しみ方9選

こんにちは!ごんた(@tabisuki_gonta)です。

私自身が最初に一人旅をしたのは高校生の事、しまなみ海道と尾道を見てみたく青春18きっぷで旅に出たのが始まりでした。それから早10年、今では私のライフワークになっています。

私にとっての一人旅の目的は、「人との出会い」と「やりたい事をやりたい時にやりたいだけやるため」ですが、一人旅をする理由は「海外旅行に興味を持つ友達がいない」「時間が合わない」「一人の方が気が楽」など、人それぞれかと思います。

しかしひとり旅とは言っても、国内と海外では勝手が違います。「本当に一人で楽しめるのかな・・・」「ホテルに缶詰にならなきゃ良いけど・・・」不安だらけですよね。旅行券の購入を躊躇ってしまいます。かくいう私もソロ動物園やソロ遊園地は勇気がなくて行けません。お一人様を理由に飲食店への入店を断られたことだってあります。初めての一人海外旅行「マレーシア」では、何をして良いのか分からずホテルに半日ほど缶詰してしまいました。

勇気を出して海外へ来たのに、それでは時間が勿体ないですよね。私は海外での一人旅を重ねるにつれて一人旅でしかできない事、一人旅だからこそ楽しい事が沢山あることに気付く事ができました。このページではひとり旅でしか出来ない海外を悠々自適に満喫できる遊び方を提案させていただきます。

 

その1.徒歩とレンタサイクルで市内観光

観光名所や買い物先まで地下鉄を使わずに歩いて移動します。折角知らない街に来ているのに街を見ずに地下を移動するのはかなり勿体無いことだと思います。地上を歩けば観光地には無い街の情緒を楽しめますし、地元の人しか行かない市場や屋台街を見つけることができるかもしれません。

友達と来ていては体力にも気を使いますし、自由気ままに寄り道することができません。一人の方が楽しさ倍増です。

ただし海外では交通ルールが日本とは異なります。自転車は歩道走行禁止の国もありますし、車優先の国だってあります。くれぐれも安全には十分気をつけてくださいね!

 

その2.お買い物三昧

買い物に関しては一人の方が気が楽ですね。観光地でのブランド物の買い物だけでなく、現地のスーパーやショッピングモール、個人店での買い物は思いがけない出会いをもたらしてくれるかも知れません。

自分の身を守るためにも、お店の前で人がたむろっていたり、見るからに不衛生なお店に入ることは控えましょうね!

 

その3.食べ歩き

グルメは海外旅行での定番中の定番ですね!街を散策しているとお洒落なお店や美味しそうな匂いがする屋台など様々な飲食店があります。観光ガイドブックだけでなく、街を適当に歩いてローカル色の強いお店に挑戦してみては如何でしょうか?

一つだけ注意点です。発展途上国ではお店に出されたものでも水や氷は飲まない方が良いです。缶のソフトドリンクを注文するか、カバンの中にミネラルウォーターを常備しておきましょう。

 

その4.マッサージ

日本でも「りらくる」の様な格安もみほぐし屋がありますので、近年では「海外のマッサージは安い!」と感じることは余り無いかと思います。でもついつい行っちゃうんですよね~笑。少し奮発して完全予約制のスパに挑戦してみても楽しいかも知れません。

ただ、マッサージを受けるにはある程度の英語能力が必要になります。「着替えた服をどこに?」「どこで待っていれば?」「足は洗うの?」「どっち向きで寝れば?」 私はマッサージ屋で毎回おろおろして店員さんに笑われてしまいます笑。旅の恥はかき捨て!死ぬ事以外はかすり傷です!

 

 

その5.美術館・博物館めぐり

美術館や博物館は一人の方が楽しめます。一人ですので飽きたら出ればいいですし、好きな展示物があればずっと見ていられます。

特に日本に統治されていた国の博物館は結構勉強になります。「戦時中はここも日本で日本人が住んでいたのか・・・」なんて、別視点から滞在国を見ることができ、楽しみが増えます。博物館によっては日本語の音声案内や日本語ガイドツアーが開催されたりしますので、ぜひ確認してみてください。

 

 

その6.史跡・観光地めぐり

これも定番中の定番ですね、史跡は博物館と合わせて観光することをお勧めします!

博物館に展示内容と史跡の話が繋がったりしますので面白いです。※例えば、上の写真はシンガポールのセントーサ島にある史跡「シロソ砦」、下のシンガポール国立博物館にある日本統治時代の地図でみるとシロソ砦は要塞島プラカンマチとなっています。セントーサにパラワンといった地名があるので、聞き間違えてそのまま島の名前になったのでしょうか?

 

 

その7.乗り物に乗る

旅客鉄道や長距離バス、フェリーに乗って車窓を楽しみます。市内だけでなく田舎の景色も楽しめますし、とても旅をしている気分になれます。

例えば、宿を取らずにシンガポール⇒夜行列車で車内泊⇒マレーシア観光⇒夜行列車で車内泊⇒シンガポール観光なんて面白そうですね。注意点ですが、指定席の列車やバスに乗るときは必ず往復切符を買いましょう。日本の新幹線の様に何本も走っているワケでは無いので、発展途上国では当日の切符は売切れが多いです。行ったっきり帰ってこられなくなる可能性大です。

 

 

その8.宿泊先から日帰り旅行

これも定番ですね、台湾⇒九份、香港⇒マカオ、東京⇒鎌倉の様に、市内から少し離れた場所にある観光名所へ旅に出ます。市内をウロウロするのとはまた違った町並みを楽しめ、ひとり旅をより濃い物にしてくれるはずです。「終電が早かった!」「帰りの便が満席だ!」なんて事が無いように、計画はしっかり立ててから行きましょう!

 

その9.絶景ポイントで黄昏る

夜景を一望できる場所や海、公園のベンチに腰掛けて、時間と共に変わり行く街の景色を眺めながら日頃の疲れを癒します。時間が勿体無いと急ぎ足で観光をしてしまいがちですが、街を眺めると言うのも観光の醍醐味だと思っています。一人であれば気兼ね無くのんびりできるのでお勧めです。

 

最後に

私の経験上、海外ひとり旅はホテルに一人でいればいるほど寂しい気持ちが強くなり、ホームシックになります。やる事が無くても、とにかく活発に動き回りましょう!適当に公園のベンチに腰かけて観光情報をスマートフォンで調べ、自由気ままにぶらぶらと旅に出るのもかなり楽しいです。そして何より!周囲に頼れる人が居ないと言うスリルが旅行の思い出を何より深くしてくれます。この記事で提案したのは楽しみ方のほんの一部、他にも様々な楽しみ方があるはずです。ぜひご自身にあった楽しみ方を見つけてみてください!

スポンサードリンク
スポンサードリンク

-海外旅行の知識

Copyright© ひとり旅のセカイ , 2024 All Rights Reserved.