こんにちは、クアラルンプールへひとり旅をする際にJALのJL724便を利用しました。
今回利用するのはプレミアムエコノミークラス、JGC修行とクアラルンプール観光を目的としたフライトです。
JL724便のプレミアムエコノミークラスで提供される
機内の快適性や機内食、サービスについてご紹介させていただきます。
JL724便について
使用機材:Boeing 787-9
クアラルンプール国際空港22:50発⇒成田国際空港6:35の夜行便です。
クアラルンプール国際空港にて
プレミアムエコノミーでもラウンジに入ることが出来るようです。
残念ながらクアラルンプール国際空港にはJALのラウンジは無いようですね、
チェックインカウンターのお姉さんにキャセイパシフィックのラウンジへの道順が書かれた
紙を渡されましたので、そちらでくつろぐことにします。
クアラルンプール国際空港にはこの空港を拠点とするマレーシア航空の大規模なラウンジがあるため、
ワンワールドを利用するお客さんの殆どはそちらに流れてしまいます。
キャセイパシフィックのラウンジ内は、私と同様に道順を書かれた紙を渡されたと思われる日本人数名しかいませんでした。
規模こそ小さいですが、人が少なく
落ち着いた雰囲気のラウンジでした。
飛行機に搭乗する前に腹ごしらえ!
タダ飯ほど美味いものはないですからね!
まずはカップ麺をいただきます。
ポットのお湯を沸かし忘れ、そのままお水を入れてしまい
絶望に浸っています。。パシャリ
バリボリ うええぇえ・・・
気を取り直して!ビュッフェがありましたので色々とってきました。
なんだかとってもマレーシアっぽい食べ物ですね!イタダキマース
小さいラウンジとなめていましたが、
シャワーもありドリンクや食べ物も豊富で大満足できるラウンジでした!
お腹を満たしたところでいよいよ搭乗の時間が来ました。
プレミアムクラス(JAL SKY PREMIUM)の座席について
まず最初に、今回登場するJL724の座席配置について紹介させていただきます。
下の図がJL724の座席配列です。
プレミアムエコノミーの座席は2×3×2の横7列配置、
対しエコノミーが横8列です。ビジネスクラスのシートが横6列なので、
ちょうどエコノミーとビジネスを足して割った様なシートですね。
しかしビジネスクラスが機体の半分を占める配置って、埋まるんですかね・・・・・・
よくクアラルンプールのビジネスクラスがセール価格で販売されているのは
きっと埋まらないからなんですね((
画像引用:JAL公式サイト
ではプレミアムエコノミークラスの座席について、
実際に座って見ますと、中央の肘掛が分厚くシートの幅もとても広いため、
あまりお隣さんと気を使いあったり意識することは無かったです。
エコノミーが映画館の座席だとしたらプレエコは一人掛けのソファーといったところでしょうか。
座席にはリクライニング機能とオットマンがついているのですが、
この座席、凄いです!いくら倒しても座席が後ろ席側へ倒れることはありません。
背もたれが手前にずり落ちる様に倒れていくのです。
後ろの事を気にせずに好きなだけ座席を倒せるのは
かなり嬉しいですね。
画像引用:JAL公式サイト
機内食について
JL724便では夕食はありませんが、朝食が提供されます。
機内食もエコノミーとビジネスの中間でちょっぴり豪勢・・・
なんてことは無く、エコノミーと同じものでした。
お隣さんのハラール料理の方がおいしそう・・・
私は頼みませんでしたが、添乗員さんに伝えれば軽食としてカップラーメンを出してくれるようです。
エンターテインメントについて
画面サイズはエコノミーと比べて少し大きいかな?くらいです。
ヘッドフォンはエコノミーの物よりしっかりしたものでした。
本来はここで写真を載せるべきですが、
初めての海外旅行に観光産業が進んでいないマレーシアを選んでしまったことで
かなり気疲れをしていたため、もはや写真を撮る気力など無く・・・
ゴメンナサイ!
アメニティについて
ビジネスクラスではないのでアメニティバッグは貰えませんでした。
座席に置かれていたり、添乗員さんに配布されたものは以下の通りです。
- アイマスク
- 耳栓
- 歯ブラシセット
アイマスクと耳栓さへ貰えれば十分ですね。
その他のサービス
搭乗前にラウンジサービスを利用できることくらいでしょうか?
やはりビジネスクラスとはサービスの内容に雲泥の差がありました。
あくまで、プレミアムなエコノミーなのですね笑
最後に
JALのエコノミークラスはかなり広いため、長時間の移動でもそこまで苦になりません。割引運賃でエコノミークラスの2倍ほどの値段がするプレエコですが、サービス内容はエコノミーに限りなく近く感じました。私はJGC修行のために乗りましたが、中途半端に奮発してプレエコに乗るくらいなら思い切ってビジネスクラスに乗ったほうが良いと私は思いました。