日本

世界遺産 勝連城跡へ行ってきました!

世界遺産「中城城跡」に続き、世界遺産「勝連城跡」も観光してきました。

同じ沖縄のお城でも雰囲気が全く異なります。

中城城跡|沖縄の世界遺産!この城、石垣が凄いです。

 

沖縄の世界遺産「勝連城跡」の場所

勝連城跡は那覇市の北東、うるま市にあります。
観光名所「海中道路」から近い場所にあるので一緒に観光しちゃいましょう!

勝連城跡へは那覇市よりバスが出ているようですが、
やはり車やバイクでのアクセスが便利かと思います。

駐車場については、お城のそばに大きめの無料駐車場があります。

 

勝連城跡について

現地看板より引用です。

勝連城は5つの曲輪からなり、最も高い一の曲輪に上がると、北は遥か金武湾を囲む山原の山々や太平洋の島々が望まれ、南は知念半島や中城湾、それを隔てて護佐丸の城である中城城が一望できる景勝地になっています。
城は、琉球王国の王権が安定していく過程で、国王に最後まで抵抗した有力按司、阿麻和利が住んだ城です。伝承によると情趣は勝連按司からさ以後の城主阿麻和利まで10代と伝えられています。勝連城や城主について、沖縄最古の歌謡集である「おもろさうし」に数多く詠まれていて、勝連は"きむたか"(肝高)と表現され、日本本土の京都や鎌倉に例えられるほど反映していたとあり、阿麻和利も「千年もこの勝連をおさめよ、勝連の名高き王」と讃えられています。
阿麻和利は、国王の重臣で中城に居城した護佐丸を1458年に滅ぼし、さらに王権の奪取をめざして国王の居城である首里城を攻めましたが、大敗して滅びました。阿麻和利が滅ぼされたことによって、首里城を中心とする中山の王権は一段と安定しました。

私自身、沖縄の歴史は全く知らなかったのですが
沖縄にも戦乱の時代があったのですね。

 

勝連城跡へ向け出発!

無料駐車場をお借りし、勝連城跡へ向かいます

お城への入場料金もありがたい事に無料。
舗装された道を登っていきます。

こうも無料だと不思議とお金を落とさないとってなりますね笑
帰りに饅頭買っていこっと!

下から見ると石垣がすごいですね!

石垣の手前に井戸がありました。
この井戸は「門口のカー」がと言うそうです。

カーとは泉のことで、門口のカーでは旧暦の二月・八月に村の除災招福を願う行事が行われていたそうです。

井戸の中って何故か覗きたくなっちゃいます!笑

勝連城跡の全景です。

とても綺麗なお城ですね。天気が良ければもっと映えるんだろうなぁ

この角度から見ると西洋のお城みたい!

石垣には野生のハイビスカス!
何だかとってもオキナワオキナワしてますね!

二の曲輪には殿舎の跡が残っています。
跡からしてかなり大きな建造物だったのですね。

二の曲輪から一の曲輪へ!

一の曲輪には宝物殿跡や御嶽がありました。

そして何と言っても、360度パノラマです!

海中道路もばっちり見えます!

よく見えないけど中城城跡もばっちり!

石垣を良く見てみると、崖の上に築いていることが分かります。
よくこんな地形に、崩れることの無い石垣を築けたなと
昔の方の技術力に感服です。

最後に無料駐車場にあるお土産屋さんに立ち寄りました。
中にはお城の模型が!登頂する前にこの模型を見てから行くと
より一層楽しめるかもしれません!

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