先日、沖縄へ旅行へ行った際に浜比嘉島へ行ってきました。
浜比嘉島は小さい島ですが見所がかなり多く、
食事時間を含め1時間30分も滞在してしまいました。
浜比嘉島(はまひがじま)はパワースポットとしても有名で、
島内には神々を祀った祠が無数にあります。
今回は有名なパワースポットと、焼き魚の美味しい「丸吉食品」へ行ってきました。
浜比嘉島
浜比嘉島は海中道路を渡った先にあります。
海中道路、バイクで走ってみたかったんですよね~!
海中道路を渡った後、平安座島から浜比嘉大橋を渡って向かいます。
本日は生憎の曇天でしたが、橋の途中で立ち止まって
景色を眺めたくなるような景色を見ることができました。
浜比嘉島 丸吉食品へ!
島へ到着したのはお昼時でしたので、まずは昼食を済ませてから
島内観光をしようと思います。
今回訪れたのはGoogleのレビューで
評価の高かった「丸吉食品」さん。
魚料理から沖縄料理まで、色々な料理を頂くことができる食堂です。
バター焼きの魚定食が美味しそう!
食券を購入し、おばちゃんに渡して席に着きます。わくわく!
バター焼き魚定食1200円也!
魚の大きさによって値段が変わるんですけど、オススメは1200円ですって!
美味しく食べていると、お隣に観光のおばちゃん集団がやってきました。
隣に座るや否や私の席を覗き込み
「あれにすればよかった~」
「バター焼きむっちゃおいしそうやん」
と盛り上がり始めます。
う~ん、話題を振ってくれているのかな、
これは話に混ざるのが道理かな・・・!
「バター焼き、美味しいですよ!」
目が合ったのに見事にガン無視されました((
人のご飯を覗き込んで勝手に盛り上がらないでよう・・・
バター焼きはとても美味しく、
お店のおばちゃんもとてもフレンドリーで居心地の良い食堂でした。
浜比嘉島 アマミチューの墓
アマミチューの墓の前には車の無料駐車場と公衆トイレがありました。
車で来られる方も安心ですね。
アマミチューとは、現地の記念碑にこう記されていました。
アマミチューの墓はアマンジと呼ばれる小島にある墓です。
地元では琉球開闢伝説で有名なアマミチュー、シルミチューの男女2神及び
他の紙が祀られていると伝えられています。
毎年、年頭拝みには宇比嘉のノロ(祝女)が中心となって島の人々多数が参加し、
豊穣・無病息災。子孫繫昌を祈願しています。
また、古くから各地からの参拝者が絶えず、信仰圏の広い貴重な霊場です。
この突き出した島(アマンジ)にアマミチューの墓があります。
駐車場へ原付バイクを停め
アマンジへ桟橋を渡って向かいます。なんだかわくわくしますね!
島内に入りました!海が近い!!
この道は水没するやつや・・・
ふと足元を見ると、石かと思いきや珊瑚の化石が沢山ありました。
沖縄ならでわですね。
アマンジからは海を挟んで浜比嘉大橋を見ることができます。
手前の岩場が良い味出してます!
こちらがアマミチューのお墓、とても神秘的な雰囲気の島でした!
浜比嘉島 シルミチューの墓
こちらもパワースポットとして有名な信仰場「シルミチューの墓」です。
シルミチューとは、現地の記念碑にこう記されていました。
森の中にある大きな洞窟が琉球開闢の祖神、
アマミチュー、シルミチューが住んだ場所と伝えられています。
毎年、旧正月の年頭拝みには地元の有志が
豊穣、無病息災、子孫繁栄を祈願し、子供達が踊りなどを奉納しています。
洞窟内には鍾乳石があり、子宝の授かる霊石として知られ、子授けの信仰があります。
シルミチューの墓へはシルミチュー公園の手前にある駐車場に原付バイクを停めて向かいました。
とても広い駐車場です。
シルミチュー公園から見える景色は岩屋と砂浜でかなりの絶景です。
空が晴れていればもっと綺麗なんだろうな!
ここからあるいてシルミチューの墓へ向かいます。
鳥居が見えてきました。神社でも無いのに、なぜ鳥居があるのでしょうか?
こちらがシルミチューの墓です。
スピリチュアルな雰囲気で満ちていますので、洞窟の中を覗くのは少し怖いかも!
柵の中に日の丸の記念碑がありました。
日本が絡んでいるから鳥居が立ったんですね。
神仏混合よりも複雑そう・・・
最後に
小さな島ですが、その島の中にパワースポットもあれば、おいしい食事処、ビーチまであります。
交通の便はかなり悪いですが、次に沖縄へ滞在するときはこの島へ宿を取ろうか迷うほど、
この島には沢山の魅力が詰まっています。
海中道路をツーリング・ドライブ・観光をされる方はぜひ立ち寄ってみてください。