マカオフェリーターミナルから聖ポール天主堂へ向かっている途中です。
09:30 モンテの砦から聖ポール天主堂へ向けて出発
マカオへ入国してから、まだ1時間ちょっとしか経っていないのですね、我ながら驚異的なペースです。
モンテの砦から聖ポール天主堂跡に近づくに連れ、今までの閑散が嘘の様に人がどんどん増えていきます。マカオってこんなに観光客がいたんだ!笑
09:45 聖ポール天主堂跡 散策開始
天主堂が見えてきました。この史跡も天主堂の一部なんですって。
とりあえず裏側からパシャリ!
よくこんな壁一枚で建っていられますね、突風が来たら倒れちゃいそうです。
良く観光雑誌に載ってるアングル!
大階段を降りてイエスズ広場へ向かいます。
イエスズ広場から天主堂を見上げると大迫力ですね!当時は大きな教会だったことが分かります。
再び階段を登り、お隣ナーチャ廟へむかいます。
09:52 ナーチャ廟と旧城壁
小規模な廟ですから、気づけませんでした。こちらのナーチャ廟も世界遺産として登録されています。廟の横にある壁は旧城壁だそうです。城壁の向こう側にポルトガル統治時代の居住があったそうな。
09:56 アントニオ教会へ向けて出発
ナーチャ廟を後に、聖ポール天主堂とは反対側へ下っていきます。
こんな所でも石畳、当時はポルトガル人の居住区だったのでしょうね。
09:59 アントニオ教会
アントニオ教会が見えてきました!目の前には噴水と石畳のロータリーがあります。良い味出してる!アントニオ教会は観光ツアーのルートではないようで、落ち着いた雰囲気でした。
折角なので中を見学させていただきます。
アントニオ教会の内部です。天井が高く、シャンデリアがとっても幻想的、RPGに出てきそうな雰囲気です。暫くの間、立ち尽くしてしまいました。
10:05 カモンエス公園(Camoes Garden)
アントニオ教会の目と鼻の先に公園がありましたので立ち寄ることに。
この公園はポルトガルの実業家によって作られたマカオ最古の公園だそうです。
歴史を感じる廃墟?が至る所に見られます。
小高い丘になっていますが、景色はそこまで良くありません。市民の憩いの場でした。
10:10 十月初五街へ移動
観光ツアールートに戻る前にもう一箇所、お茶を買うために商店街へ寄り道していきます。商店街の名前は十月初五街、マカオの老舗が立ち並ぶ商店街です。
こちらは漢方のお店でしょうか
おばあちゃんがやっていそうな雑貨屋さん
そしてマカオ最古のお茶屋さん、「英記茶荘」
こちらのお店でお茶を大量買いしました。
英記茶荘は中々趣が深く、訪問記を記事としてしたためました。自分へのお土産にお茶なんて如何ですか?
古いお店ってきっと広東語しか話せないでしょうから、中々入りづらいですよね。色々なお店へ入りたい気持ちを抑え、聖ドミニコ教会方面へ足を進めます。
10:35 セナド広場前へ合流
さすが観光コース、聖ポール天主堂~セナド広場を行き来する多くのツアー観光客で賑わっています!このエリアは日本人も多く、観光ツアーの日本語ガイドに耳を傾けて歩きました(おい
中国とポルトガルを融合したような町並み、なんだか面白い!
10:36 聖ドミニコ教会へ
聖ドミニコ教会に到着です!建物が非常に特徴的で一目で分かりました。インスタ映えしますねぇ!
聖ドミニコ教会の内部は無料観覧できました。外の賑わいが嘘の様にとても荘厳な雰囲気でした。
なんだかとってもノスタルジックな教会でした。
10:43 セナド広場
お次はセナド広場に向かって歩き進みます。ここらへんは四方向全てがポルトガル建築なので、まるでテーマパークにいるかのようです!
セナド広場でまず最初に目についたのがこちらの建物、仁慈堂大楼と言うそうです。アジア最古の慈善団体ですって!ステキですね。現在は博物館になっているようです。
下写真は民政総署、セナド広場から道路を挟んで奥に建っています。植民地時代には庁舎としての役割を担っていたそうです。見学できるそうですが、入りそびれてしまいました(泣
セナド広場には他にも色んな建物があります。この建物はお土産屋、立派な建物ですね。
以上、色濃い建物が密集するセナド広場でした!
10:53 Margaret's cafe e Nataでエッグタルト
マカオと言えばエッグタルト!エッグタルトと言えばカフェナタ!ということで、セナド広場から近い有名店のカフェナタへエッグタルトを食べに来ました。
エッグタルトは今まで食べたことが無かったのでワクワクします!
2個買っちゃいました!タルトな感じは無く、パイ生地に焼きプリンを乗せた様なお味でした。あま~い!
再び観光ルートに戻り、今度は媽閣廟方面へ足を進めます。