シンガポールを始めとした東南アジア諸国にはホーカーズ(屋台街)が各所にあります。
東南アジアには夕食を外食で済ませる習慣があるため、ホーカーズと言った屋台を一箇所に集める文化が発展したのですが、ホーカーズに観光で訪れようとすると、屋台ですので日本人から見ると不衛生であったり、現地人だらけで入りづらかったりすることがあります。
しかし、チャイナタウンの近くにある「マックスウェル・フードセンター」は観光地化されているだけあってとっても衛生的!観光客も多く、かといって値段設定も高くなく、とても入りやすいホーカーズでした。
この記事では、マックスウェル・フードセンターへの行き方と、実際に行ってみて感じたことをまとめています。
マックスウェル・フードセンターへのアクセス方法
ホーカーズ「マックスウェル・フードセンター」はチャイナタウンの仏教寺院から道路を挟んで反対側にあり、公共交通機関利用の場合はMRT「Chinatown」駅から歩いて向かいます。
以下、仏教寺院からマックスウェル・フードセンターへの行き方を写真で紹介します!
ビルを横目に道路を真っ直ぐ歩いて行くと
5分ほどで見えてきます。工事の衝立が邪魔で見えませんが、工事現場の奥にあります。
この南国テイスト満載な建物が「マックスウェルフードセンター」です!とっても雰囲気があっていいですね笑
店内の雰囲気
早速お店の中に入ってみます!ワクワク
マックスウェルフードセンター内は3つの通路で構成されており、各通路の左右に屋台がびっしり並んでいます。チャイナタウンに近いということもあって中華系の屋台が多め、何を食べようか10分程店内を迷ってしまいました(( ´∀`))
ホーカーズ内にある椅子とテーブルは床に固定されており、どのテーブルも6人掛けになっていました。少々肩身が狭いですが、お一人様の私も6人掛けのテーブルを使います。
椅子に座って食事をしていると物売りがやってきます。曖昧な反応は物売りに淡い期待を持たせてしまうので、勇気を持って「No Thank you」もしくは、ガン無視で断りましょう!
ホーカーズでは飲み物を販売するお店と食べ物を販売するお店が別になっています。外から飲食物を持ち込まないのがマナー。
一人ホーカーズって席の確保が結構大変なんですよね。。。飲み物と食べ物のお店が別ですから、最低2店舗に注文へ行かなくてはならず、席を確保するのが大変なんです。。。
以前、別のホーカーズで席を確保し、「あの席へ食事を運んで」と料理を注文したことがあります。別のお店で飲料を買っている間に席を取られてしまい、立ち往生してしまったことがありました。
本日の晩御飯!
それはさておき、今回ホーカーズでいただいた晩御飯はコチラ!
中国粥と100PLUS!
中国粥、食べてみたかったんですよね!中国粥はよく観光雑誌に載っていますもんね笑
お値段は中国粥に卵をトッピングして$4.0でした。
購入したドリンク「100PLUS」はマレーシアの国民的飲料と言われています。味はポカリスエットに炭酸を加えた感じかな?以前マレーシアに住んでいた友人にオススメされて以来はまってしまい、東南アジアへ行くと必ず飲んでしまいます。
楽しみにしていた中国粥、果たしてお味は・・・?
味は殆ど無く、こしょうの味しかしませんでした。。粥ですから、食が進まないときや朝に食べるべきですね!
他にも色々買い食いしたかったのですが、中国粥の量がかなり多く断念しました。
住所・営業時間
マックスウェルフードセンター
住所:1 Kadayanallur Street, シンガポール
営業時間:8:00~翌2:00
定休日:無し