シンガポール

シンガポール(チャンギ空港)プリペイドSIMの購入と設定方法!

シンガポールへ旅行に行った際、チャンギ国際空港で観光向け短期プリペイドSIMを購入し
自前のSIMフリースマートフォンに挿して3日間利用しました。

英語が全く分からず、ましてやプリペイドSIMとはなんぞやの私でしたが、
購入から通信可能な状態にするまで、非常に簡単でした。

 

このページでは、シンガポールのチャンギ国際空港で購入できる短期観光にオススメのプリペイドSIMと
その初期設定方法についてご紹介させていただきます。

 

シンガポール チャンギ空港で購入するプリペイドSIMは「hi!Tourist SIM」がオススメ!

シンガポールの通信キャリア「Singtel」が観光客へ向けて販売しているプリペイドSIMがあります。

商品名はhi!Tourist SIM Cardsです。

他のブログを見てもこのSIMを紹介されている方が多いですね、

なにせチャンギ国際空港のHPでも唯一記載されているプリペイドSIMですから。空港公式サイトに飛びます

 

SingtelのプリペイドSIMはチャンギ空港にある各ターミナルの
到着ロビーに配置された両替店"Travelex"で購入することが出来ます。

両替店は空港のどのターミナルの到着ロビーにも必ずありますので、
SIMを購入するためにターミナルでお店を探す心配は無いです。

プリペイドSIMが本当に両替店で買えるのか、不安な方は店に近づいてみてください。
店舗の壁やカウンターにプリペイドSIMの取り扱いがある事を示唆する貼り紙がしてあります。

両替店で購入する場合の注意点としましては、取り扱いは現金のみとなります。
クレジットカードを利用しようとしたらお断りされてしまいました。

POINT!

  • Singtelの観光向けプリペイドSIMはどのターミナルの到着ロビーでも買える。
  • 取扱いは現金のみで、事前にシンガポールドルの用意が必要。

 

滞在日数別 プリペイドSIM「hi!ToulistSIM」のお勧めのプラン

※Singtelのプラン内容が2017年9月頃に変更になりました。このサイトでは2018年4月時点での情報をまとめています。

hi!ToulistSIMには3つのプランがあり、
人数や滞在日数によってお得なプランが変わってきます。

人数と滞在日数別にオススメするプランをまとめました。

1日~7日間の利用⇒hi! Toulist SIM $15

hi! Toulist SIM $15

  • 使用期間:7日間
  • 通信量:100GB(LTE)
  • 値段:$15(約1200円)

7日以内であれば、何名で利用しようがこのプランのコスパが一番良いです。
7日以内の観光であればこのプランで間違いなし!

 

8日~10日 1人で利用⇒hi! Toulist SIM $30

hi! Toulist SIM $30

  • 使用期間:10日間
  • 通信量:100GB(LTE)
  • 値段:$30(約2400円)

一人で8日~10日間滞在するのであればこのプランで!

 

8日~10日 2人で利用⇒hi!Tourist $50 Twin Pack SIM Card

hi!Tourist $50 Twin Pack SIM Card

  • 使用期間:10日間
  • 通信量:100GB(LTE)
  • 値段:$50(約4000円)

SIMカードが2枚入っているため、2台のスマートフォンで通信ができます。

2人で10日以内の観光をするのであればこのプランで!

 

 

Singtel プリペイドSIM「hi!Toulist SIM」の使用方法

購入は指差しと「This!」で何とかなるけど・・・初期設定方法がああああ!

なんて方!安心してください!

購入してからの使用手順は単純明快!
SIMを挿してスマートフォンを再起動すればネットワーク設定完了です((

こんな便利なSIM初めて!

 

でも一応、購入~ネットワークにつながるまでの手順を解説しますね!

初期設定方法

①袋を開け、SIMが固定されたカードを取り出します。

②カードを指でぐいぐい押して、必要なサイズにします。

③SIMフリー端末にSIMカードを挿し込みます。
※この時点で設定が自動的になされ、通信可能になります。

 

④端末を一度再起動

 

これで設定完了!他にすることはありません。

ネットにつなぎ放題です!

※SIMロック解除したiphoneの場合、SIMを差し替えたときにAppleIDとパスワードを聞かれるようです。国内で事前に調べておきましょう

 

 

 

シンガポール国内での電話番号について

プリペイドSIMと言えど、電話番号も付属しており、シンガポールから電話を掛けることが出来ます。

購入したプリペイドSIMの裏面に電話番号が記入してあります。(8ケタ)

私が購入したSIMカードの電話番号は
先頭にシンガポールの国番号「65」を足して、

65-9865-91●●にでした。

 

電話の掛け方

電話の掛け方はパッケージに同梱されております。

 

国内で準備するモノ(購入に必要なモノ)

 

使用するスマートフォン(SIMフリー/SIMロック解除済みのもの)

やはり利用するのであれば、普段使い慣れた端末が一番かと思います。
LINEやゲーム等のアプリも、普段使いのまま使用することが出来ます。

ただ、キャリアで購入したスマートフォンにはSIMロックが掛かっていますので、
事前に購入したキャリア店舗でSIMロックを解除して貰いましょう。

 

パスポート

プリペイドSIM購入時に身分証明として提示が必要です。

 

現地の現金

クレジットカードはお断りされます。到着ロビーや制限エリア内にも両替商はありますから事前に日本円を交換するか、
ATMのキャッシングサービスでシンガポールドルを下ろしておきましょう。

 

SIMカード交換ピン

これが無いとSIMの交換ができません。忘れてしまうとかなり不便をしますので必ず財布に忍ばせておきましょう!

 

SIMカードを保管するケース・ZIPロック等

日本国内で使用していたSIMカード、無くすと悲惨です。かなり小さい物ですので無くさないように事前に対策を打っておきましょう。

 

iphoneの場合、AppleIDとパスワード

SIMカードを差し替える際にセキュリティ対策で、AppleIDとパスワードを聞かれます。私の先輩みたいに購入した後に「パスワードなんだっけ」なんて事が無いように・・・・・・

 

 

シンガポール チャンギ空港内で購入できる場所

Travelex全ターミナルの到着ロビーにありますので、到着ロビーに入れば店を見つけ、購入できるかと思います。(本当に何処にでもあり、Travelex以外の店でも売っているので、店の位置については下調べの必要は一切無いです。入国審査の場所を探す方が大変でした笑)

 

最後に

観光客向けのhi!Tourist SIM Cardsは特に複雑な設定はいらず、APNを指定するだけで良いです。

購入方法も本当に簡単。プランのメニューを指差して、「This!」で買えちゃいます。

スマートフォンが使えるだけで、シンガポールの魅力は格段と増すハズ。ぜひ活用してみてください!

それではよい旅を!

 

一部画像引用:Singtel公式サイト

スポンサードリンク
スポンサードリンク

-シンガポール
-

Copyright© ひとり旅のセカイ , 2024 All Rights Reserved.