シンガポール

ひとり旅のシンガポール ここは行くべき観光スポット9選!

皆さんはシンガポールと聞いてどのような観光施設を思い浮かべるでしょうか?シンガポール一人旅に行く前の私はマリーナベイサンズや動物園、カジノ、ユニバーサルスタジオなどなど、皆でワイワイ楽しむ観光施設が挙がってきませんか?ひとり旅には向いていないと言われるシンガポールですが現地へ足を運んでみると余り日本では知られていない観光施設も多く、一人でも十分に旅を堪能することができます。このページでは私が実際に一人で旅行に行き、入りやすい・そして楽しめるシンガポールの観光スポットを定番スポットからマイナースポットまで紹介致していきます。

 

ここは行くべき!一人旅にお勧めな観光スポット

ガーデンズバイザベイ

シンガポールの近代植物園「ガーデンズバイザベイ」、一人で来ている観光客もかなり多く、一人だから浮くことはありません。皆さんインスタ用の写真を一生懸命撮っていたりします。入園料が無料のエリアと有料のエリアがあり、有料エリアは全て入ると3,000円を超えます(大人$36)。ただの植物園に3,000円なんて馬鹿らしいですが、日本の植物園と違い植物の見せ方がとてもユニークなので一見の価値アリです。

ガーデンズバイザベイへの行き方や見所をご紹介!誰でも楽しめる施設です

リトルインディア

インド人街です。インド人街って治安が悪くスリが多いイメージですがシンガポールのリトルインディアは観光客も多く、最初は街の雰囲気に圧巻されてしまうかもしれませんが一人でも安心して周ることができます。ローカルなお店から24時間営業のなんでも揃うスーパーまで、お土産の購入には最適ですので、ぜひ立ち寄ってみてください。

ムスタファセンターとリトルインディアの一人観光記(シンガポール)

 

チャイナタウン

チャイナタウンには人がとても多く昼から深夜まで賑わっています。屋台やお土産屋も多くどの店も気軽に入りやすいです。シンガポールの中では一番観光しやすい街なのではないでしょうか。

 

 

ハウパーヴィラ

B級テーマパークとして知られるハウパーヴィラ、タイガーバームの実業家が慈善事業で立ち上げたテーマパークです。入園料は無料、一人でも入りやすく、お寺にいるような感覚で観光できます。園内には奇妙奇天烈なオブジェが乱立、日本でも馴染みある地獄巡りもあります。最寄MRT駅から歩いて3分ですのでぜひ行ってみてください。

ハウパーヴィラ観光記 奇妙奇天烈なシンガポールの遊園地です

 

シロソ砦

セントーサ島にあるイギリス軍によって使用された要塞、入場料は無料です。当時敵から見た日本軍の姿を思い浮かべながら楽しめます。遺構が良い状態で保存されており戦争資料館としての役割もしています。日本語の案内もありますので英語が苦手でもそれなりに楽しめ、私は小一時間滞在しました。シロソ砦は高台に位置するためケーブルカー駅付近から空中回廊が伸びています。回廊から見える360度パノラマは圧巻ですので、ぜひ足を運んでほしいお勧めのスポットです。

セントーサ島の隠れ名所「シロソ砦」 景色も歴史も大満足!

 

シンガポール川沿い

シンガポール川の周辺には様々なランドマーク・歴史的建造物が立ち並んでいます。それら建物郡と近代のビルが織り交ざって川に映り込み、川沿いのどこに居ても幻想的。時間に余裕がある方はぜひ、川沿いのベンチに座ってのんびりシンガポールを楽しんでみてください。

まるでテーマパーク!シンガポール川沿いの見所と観光ルートをご紹介

 

マクリッチ貯水池公園

都会シンガポールで熱帯雨林を楽しむことが出来る自然公園です。交通の便はかなり悪く、自然公園内に入ってからもかなり歩くので観光に半日は見ておいたほうが良いかもしれません。熱帯雨林の中はしっかり歩道が整備されており、普段着で観光することが出来ます。Tシャツ一枚で走ってるおっちゃんもいるくらいです。目玉スポットが吊り橋「ツリートップウォーク」で、今まで都会にいたことを忘れてしまうような景色を見ることが出来ます。途中給水気もありますが、お水は忘れずに!

マクリッチ貯水池公園でトレイルとツリートップウォークを歩いてきました!inシンガポール

 

シンガポール国立博物館

シンガポール国立博物館、メインで展示されているのは植民地前の時代から現代までの歴史展示です。日本人ボランティアによるガイドも定期的に開催されていますので時間を見計らって行くことをお勧めします。日本統治時代の生活を再現した展示室があったりして、日本との繋がりを知ることが出来ます。下のページには日本語ガイドの時間等も記事にしましたので参考にどうぞ。

シンガポール国立博物館 日本語ガイドツアーに参加してきました。

 

アジア文明博物館

館名はアジア文明ですが、殆ど中国とインドの展示です。伝統工芸品が多く、博物館と言うよりは資料館と言ったほうがしっくり来ます。残念ながら日本語ガイドはありませんが、工芸品に言葉は要らないですよね。立地がシンガポール川沿いと非常に良く、展示内容的にもプラッと立ち寄れます。

シンガポール アジア文明博物館の紹介

 

時間が余ったら!一人でも楽しめる観光スポット

フォートカンニングパーク

シンガポール市街にあるカンニング砦公園(Fort Caninng Park)、イギリス軍の要塞跡です。丘になっているため結構歩くことになりますが、途中要塞の大砲(おそらくレプリカ)を見ることができます。植民地支配以前は王が住み、ここから出土された遺品は国立博物館で見ることが出来ます。植民地時代はイギリスの要塞、そして日本軍のマレー進行に屈する判断を出したのもこの要塞です。当時の要塞(地下壕)が今も博物館として保存されており、$18で見学することができます。

 

ジュロン庭園

ジュロン庭園はジュロン湖の人工島に作られた庭園です。庭園内には日本人が設計した日本庭園(星和園)もあり、入場料は無料。観光地と言うよりは地元の憩いの場です。物好きな方は行ってみては如何でしょう。
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最後に

如何でしょうか?アクティビティや複数人で楽しめる観光施設しか無いと思いきや、意外と一人でも楽しめるステキな観光スポットがあります。ぜひシンガポールひとり旅を満喫してきてください!

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