数年前までLCC便がほとんど無かったセントレアですが、エアアジアが就航して以来、路線がどんどんと増えています。
嬉しい限り!
今回はエアアジアXの名古屋(中部国際空港)⇔バンコク(ドンムアン空港)便(XJ639)を利用してきましたので、機内の様子や座席についてを搭乗記として紹介させていただきます。
エアアジアX 名古屋⇔バンコクドンムアン便について
エアアジアの名古屋⇔バンコク路線は、一日1往復のスパンで運行されています。
便名 | 名古屋(中部国際空港) | ⇔ | バンコク(ドンムアン空港) |
XJ638 | 9:00 | >> | 15:05 |
XJ639 | 07:45 | << | 23:55 |
運航時刻は日本人が観光しやすい様に設定されていますね。最終日は夜遅くまでバンコク観光ができます。ありがたい限りです。
そして運行機材は定番のエアバス社のA330-300です。
エアアジアX 名古屋⇔バンコクドンムアン便 搭乗記
今回はドンムアン空港より出発です。事前にWEBチェックインをしていたので数時間は待たされるであろう待ち列を回避し、いきなりチェックインカウンターの先頭に並ぶことができました。
この段階で自分が市内のホテルロビーにパスポートを置き忘れていた事に気づき、死に物狂いな行動と、圧倒的な運の良さでチェックイン締め切りの2分前に何とか間に合いました。
詳しくは旅行記で・・・
パスポート忘れるの2回目なんですよね。セキュリティポーチ買おうっと・・・
1時間の緊張と、タクシーの運転手と口論、理不尽に罵倒された事もあり、かなりクタクタになってしまいました笑
あっという間に搭乗時間がやってきます。
エアアジアX 名古屋⇔バンコクドンムアン便 座席について
エアアジアXの座席は横に3×4×3列に配置されています。
名古屋⇔ドンムアン便の機材にはモニターが付いているという情報もありましたが、既に改修され通常のエアアジアのシートになっています。
きっとシートピッチが狭くなってるんだろうなと思いきや・・・見てくださいこのゆとりあるシートピッチ!
こぶし3個くらいは余裕で入りそうです。これはJALやANAにヒケを取らない広さです。
シートの幅に関しては、FSC(JALやキャセイなどの通常の航空会社)と同じなので、かなり余裕がありました。
これだけ座席が広ければぐっすり眠れそうです!
観光でJALやANAを使うメリットを探す方が難しいな・・・なんて思ってしまいました。
名古屋へ向け離陸!
離陸!と行きたいところですが、スコールが直撃してしまい、やむまでの待機です。
ようやくやんできた!30分遅れで飛行機が動き出します。
雷が鳴り続ける中の離陸です。ちょっぴり怖いですね!
無事離陸をし、機内食の配膳が始まりました。
どケチな私は普段機内食を頼まないのですが、今回は座席指定と荷物料金を追加したので、ついでに付けちゃいました!
照り焼きチキンですって、わくわく!
ジャン!
美味しかったのですぐに食べ終わってしまいました。
その後、飛行機は順調に飛び、スマートフォンで映画を見たり、うたた寝をしながら、くつろいで過ごしました。
そして予定より10分遅くセントレアへ到着です。LCCなのに快適ですね。
帰りはまさかの沖停め、バスでターミナルへ移動します。
第二ターミナルが完成すればこの光景も見られなくなるのかな・・・?
以上、エアアジアX 名古屋⇔バンコクドンムアン便の搭乗記でした!