鹿児島の市内観光で欠かせないのが桜島。
でも、桜島って何があるのか、いまいちピンと来ませんよね。
今回紹立ち寄った「溶岩なぎさ公園」と「溶岩なぎさ遊歩道」は、桜島港から徒歩圏内にあります。そのため、車無しの鹿児島旅行でも気軽に立ち寄れる、おすすめな観光名所です。
「溶岩なぎさ公園」と「溶岩なぎさ遊歩道」の魅力はさっくり以下の通りです。
- 全長101m!日本一長い足湯
- 錦江湾(鹿児島湾)を一望
- 溶岩を間近に見られる
- ネコがいっぱい!
それでは散策スタートです!
溶岩なぎさ公園
溶岩なぎさ公園へは桜島港から徒歩7分という好立地、見所は何といっても足湯!
朝の9時から日没まで、時間を気にせずに楽しめます。帰り際に立ち寄ると良いですね。
おおぉ!長い長い!
こんな足湯がずーっと101m続いています。
足湯の一番端は海を望むデッキ、天気のいい日には、時間を忘れて日向ぼっこしていたいですね。
足湯は当然温泉、桜島から湧き出る濁り湯です!
写真を撮る観光客、漫画を読む地元の方、様々な国・地域の方が同じ足湯でのんびりしていました。
なんてグローバルな足湯なんでしょう!笑
溶岩なぎさ遊歩道
溶岩なぎさ遊歩道は、溶岩なぎさ公園から鳥島展望所まで延びる、全長3kmの平坦な海岸沿い遊歩道です。
自転車でも走行可能な遊歩道ですので、体力に自信の無い方はレンタサイクルの利用がお勧め!
溶岩なぎさ遊歩道は名前の通り、大正の大噴火で流出した溶岩を観察することが出来ます。
溶岩と聞くと、ドロドロな赤色をイメージしがちですが、所詮は岩なので固まってしまえば岩の色。
噴火によって荒廃した台地は年月が経ち、徐々に緑化が進んでいます。
荒廃した台地に生える木は松だそうで、遊歩道には松の木がずらり!
溶岩の上に松の木が生えています。生命の力強さを感じますね。
遊歩道沿いには面白い形をした溶岩もあり、私はネコの様な岩を見つけました!
猫岩(勝手に命名)は遊歩道の途中にある、3つのベンチが並んだ休憩所のそばにありました。良かったら探してみてください!
溶岩で出来た大地ですから、海岸沿いも溶岩尽くしです。
浸食があまり進んでいないからか、起伏の激しい海岸線ですね。
遊歩道の途中には展望台もあり、山を見ても海を見ても絶景!
それと、遊歩道には句碑が点在しています。
こんな感じ。
火山灰では無いかと思いますが、遊歩道を歩くと足元で砂煙が舞って面白かったです笑
以上、溶岩なぎさ公園でした!
溶岩なぎさ遊歩道はネコ尽くし!
溶岩なぎさ遊歩道はとにかくネコが多い!
すべてではありませんが、道中で出会ったネコたちを紹介します!
トットットッ
ニャンダヨ
こんなところにもネコ
猫グループ
他の猫から縄張りを守るボスネコたち
ニャ二見てんだよ!
こんにちにゃ~
日向ぼっこはもうおしまいにゃ
またね!