今回は台湾旅行の荷物についてのお話です。
近年、LCCの日本⇔台湾路線進出が立て続けに行われております。2019年に入ってから、私の知る限りでも3路線新たに就航しました。
LCCの欠点には「座席の狭さ」、「欠航になったときの対応」がありますが、台北までの3時間程度のフライトであれば狭い座席も我慢できますし、欠航になっても台北と日本を結ぶ便は多いため、何とかなりそうな気がします。そういった意味でも台北はLCCで行くにはちょうどいいのです。
前置きはこれくらいにしておいて・・・LCCでは荷物が7kg以上の場合、オプション料金が発生するシステムになっております。
そこで、「荷物のオプションを追加しようか」「頑張って7kg以内に収めようか」が悩みの種になるのですが・・・正解を私なりに考えてみました。
荷物の追加オプションにも種類がある
荷物の追加オプションにも、受諾できる荷物の重量によって段階的に料金が決められています。
例えばエアアジアですと、7kgまでが無料、そこから追加料金で+20kg、+25kg、+30kg、+40kgに手荷物を増やすことが出来ます。そして追加料金は重量が増えるにつれ、どんどん上がっていきます。
果たして追加オプションは必要でしょうか?
必要だとすれば、どのくらい追加すれば良いのでしょうか?
LCCで台湾 荷物の追加オプションは必要?
お土産をあまり買わない場合は不要ですが、お土産を大量に買う場合は必要です!私がどういった場合に荷物オプションを追加し、どういった場合に追加しないかを具体的に紹介します。
荷物がいっぱいでも荷物追加は+20kgで充分
私の場合ですが、ドライフルーツや豆の缶を5缶など、20点を超えるお土産を大き目なボストンバッグがパンパンになるくらい詰め込んでて8kgでした。
お土産を沢山買う場合は、帰りのフライトに20kgの荷物オプションを追加で間違いないと思います。
顔の知った友人・家族での旅行の場合は、荷物の許容量をシェアするのもアリですね。
因みにJALのエコノミークラスでは、受諾手荷物はスーツケース2個までで、1個につき23kgまでです。海外旅行にスーツケースを2つ持っていく人なんて、そうそういません。
アウターの着替え無し、お土産も10点くらいなら荷物追加の必要無し
逆に、お土産はスナック菓子やラーメンなどの軽めのものをボストンバッグに半分程度、行きの荷物も3kg程度に抑えられるでのあれば、手荷物のオプション追加は必要ないです。この場合はボストンバッグでは無く、セカンドバッグとしてエコバッグや超コンパクトになるリュックサックを持っていく事をお勧めします。
ただし、荷物全てを機内へ持ち込むことになりますので、ハサミやピンセットなど、先が尖っているものは海外へ持っていけません。ご注意ください。
下ののリュックサックは20Lの荷物が入り、重さはたったの185gです笑
それと、7kg以内を攻める場合は測りも持っておいた方が良いです。
重ねて私がLCCへ搭乗するときは、必ず手荷物を3kgに収めます。その方法をざっくりまとめましたので、併せてご覧ください。
それでは楽しい台湾旅行へいってらっしゃいませ!