日本

【沖縄】中村家住宅へ行ってきました!琉球時代から現存する住居です。

沖縄には至る場所に様々な顔を持った観光スポットがあります。

数ある観光スポットの中、今回は琉球王国時代の名残を残す住居「中村家住宅」にお邪魔しました。

「中村家住宅」は観光雑誌の小スペースに一文で紹介されているような
あまりポピュラーではない観光名所ですが、実際に見学してみると見応え抜群です。

このページでは中村家住宅について、日記の様な形式で紹介させていただきます。

 

中村家住宅の場所

「中村家住宅」は世界遺産「中城城」と普天満宮の間にあります。
周辺の道路は対向二車線で、駐車場も広いため車でも不自由ないです。

ただ、中村家が主要道路の一本中に入った場所にあるので、
案内標識を見逃さないように注意してください。

 

中村家住宅とは

中村家住宅で頂いたパンフレットより引用させていただきます。

中村家住宅は戦前の沖縄の住居建築の特色をすべて備えている建物です。沖縄本島内でこのように屋敷構えがそっくり残っている例はきわめて珍しく、当時の上層農家の生活を知るうえにも、貴重な遺構であると言うことで、昭和三一年に琉球政府から、昭和四七年には日本政府によって国の重要文化財に指定されました。

現存する建物は18世紀中頃に建てられたと伝えられています。建築構造は、鎌倉・室町時代の日本建築の流れを伝えていますが、各部に特殊な手法が加えられて、独特な居住建築になっています。この遺構は、士族屋敷の形式に農家の形式である高倉、納屋、畜舎等が付随して沖縄の住居建築の特色をすべて備え持っています。屋敷は、南向きのゆるい傾斜地を切り開いて建てられており、東、南、西を琉球石灰岩の石垣で囲い、その内側に防風林の役目を果たしている福木を植え、台風に備えています。

要約すると、中村家住宅は琉球時代の豪農が建てた大きな民家で、
当時の建物がそっくりそのまま残っていることから歴史的価値も非常に高いです。

 

中村家住宅へ!

中村家住宅に入るためには入場料500円(大人)が必要です。

当初は民家を一軒みるのに500円は高すぎるんじゃないか!

と思いましたが、入場料の500円には「お茶とお茶請け」が付随されており
帰り際に売店でいただくことができます。

中村家住居は庭園を含め整備が行き届いていました。
庭師を雇ったり建物の維持もしていかなければならないので
それを考えると高くは無い入場料だと感じます。

池まで付いているとは・・・豪農すごい!

中村家住宅の入口は台風を防ぐためのヒンプン(石垣)で囲まれています。

中村家住宅へ入ると、庭を囲う様に住居が建っています。
私の家よりも広いぞ!!

ヒンプンを抜けると中庭です。中庭を囲う形で建屋が配置されており、
入って正面の屋根にはシーサーが置かれています。

すごい形相で私を睨んでいました。
なんか可愛いですよね((

 

中の作りは日本建築と同じですね。

ボンボン時計、なんだか馬篭に来た気分。

ふすまが無いからか開放感がすごい!

下写真右奥の部屋はアシャギ(離れ座敷)と言うそうで、
首里王府の役人が地方巡視の際に宿泊していたそうです。

かなり格式の高い農家だったんですね。

これが琉球王国の神棚だそうで、祖先が祭られています。
祖先を敬う信仰は日本と変わらないですね。

私が訪れた日はかなり涼しく、朝も早かったので他に人もいませんでした。
少しの間、一番座(客間)で横になって過ごしました。

あ~しあわせ!

日が暮れるまでゴロゴロしていたいです_(:3」∠)_

次に台所です。

土間と板の間、畳が混在しており、かなり広い台所です。
板の間は農作物の整理などに使われたんですって!

台所を後に外へ出ます。

特になんでも無いですが、井戸が住居内にありました。

こちらはメーヌヤー(家畜小屋/納屋)と言うそう、中二階の建屋で
1Fは畜舎、2Fは黒糖製造用の薪置き場に使っていたんですって。

こちらはフール(豚小屋)、豚だけ半屋外なのはなぜでしょうか?

敷地内には中村家住宅を周るように遊歩道が張り巡らされています。

少々階段を登らないといけませんが、中村家住宅を上から眺めることができました。

沖縄の住居は瓦の色が独特ですね。

遊歩道では庭師さんが植物の手入れをしていました。
様々な木々花々が植えられており、こちらも楽しめました。

 

最後は売店で一服!

入場券にはお茶とお茶請けが付随しています。

帰り際にお土産屋へ寄り、暖かいお茶とお茶菓子の黒糖ゼリー、
そしておつまみに黒糖を頂きました。

今朝は冷えていましたので嬉しいサービスでした。

ごちそうさまでした!

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