日本

日光田母沢御用邸 見所や所要時間を旅行記で紹介!

今回は日光にある田母沢御用邸記念公園へ足を延ばしました。何度も増築を繰り返された邸内はとにかく広い!そして至るところに様々な職人の技を見ることができます。

今回は田母沢御用邸の魅力を旅行記形式で紹介させていただきます。

 

田母沢御用邸の場所

田母沢御用邸は日光駅から見て、日光東照宮より少し先を行ったところにあります。

 

 

田母沢御用邸の歴史

明治32年(1899年)に大正天皇の避暑地として建造され、1947年の戦後までの間、大正・昭和・平成天皇がご利用になられました。そんな御用邸は何度か増築を繰り返され、最大時(大正時代)には7000坪、総部屋数106室を有する大豪邸になりました。現在では職人の手によって復元され、一部を一般公開されています。

御用邸は大きく分けて7つの建屋を移築・新築・増築して構成されています。最も古い建屋は江戸時代に建てられ、天皇へ献上・部分移築された「紀州徳川家の江戸中屋敷」で、170年経った今でも健在です。

昭和時代には約一年間の間、平成天皇が疎開生活を送られた場所でもあります。そのため、庭園にはいくつかの防空壕入り口を見つけることができます。

 

田母沢御用邸の見所(旅行記)と所要時間

田母沢御用邸では邸内と庭園を見学することができます。所要時間は周囲の方の観覧ペースに合わせて閲覧し、約1時間かかりました。

それでは田母沢御用邸の見所を見学順路に合わせて紹介させていただきます。

 

御車寄(館内入り口)

逆光で見づらくなってしまいましたが、田母沢御用邸への入り口です。その重厚さと言えば、まるで二条城の二の丸御殿の様です。

入館時には受付横の無料ロッカーで荷物を預けることができます。どうやら過去にリュックでふすまを破いてしまった方がいるようで、施設のためにも自分のためにも荷物を預けることをお勧めします。

 

休憩所

入り口で入館料を支払い、まず最初に立ち入る明治32年に建てられたエリアです。廊下を介していくつもの部屋が並んでおり、室内では田母沢御用邸の紹介映像をベンチに腰掛けながら見ることができます。

シャンデリアが非常にオシャレですね!

柱の鋲ひとつひとつに菊の御紋が施してあり、特別な空間である事を演出しています。

中庭を覗いてみると、反対側にも御用邸の建屋が広がります。

 

展示室

次は展示室に入っていきます。展示室では田母沢御用邸の歴史や写真をパネルで紹介しています。

 

ここからは大正時代に建てられたエリアに入っていきます。

 

表御食堂

その名の通り、食堂です。床は寄木張りになっており、当時の職人技が伺えます。

 

御玉突所

男性であれば恐怖を感じてしまう様な名称ですが、要はビリヤード場です。明治時代より皇室では、海外より訪日した御来客と交遊するためにビリヤードを嗜んでおられたそうです。

 

謁見所

謁見所は名前の通り、陛下が謁見を行う場です。大正天皇御即位後、御用邸での公式謁見が増えたことから増築されました。書院造にシャンデリアと和洋折衷な作りが特徴で記です。

 

謁見所からは長廊下を通って紀州徳川家江戸中屋敷のエリアに入ります。

廊下の途中には当時のおトイレがありました。

大便器がかっこいいですね

 

御学問所

御学問所は陛下の書斎として利用されていました。

窓から見える景色がしっかりと計算されていますね。

 

紀州徳川家江戸中屋敷は3階建てですが、一般公開されているのは2階までです。上の階へ向かいます。

 

御寝室

御寝室には照明器具が無いため、燭台が置かれています。

 

劒璽の間

凄い名前ですね。けんじの間と言います。陛下が長期に渡って滞在する際に、「三種の神器」を保管されていたそうです。

こんなお家に住んでみたいですね笑

再び1階へ戻り、明治時代に増築されたエリアに入ります。

 

御食堂

こちらにも食堂がありました。先ほどの食堂とは打って変わり、書院造の落ち着いた雰囲気です。

 

御化粧・御湯殿

天皇陛下がご使用になられた御湯殿です。浴槽は無く、湯を汲んで浴びる掛かり湯です。床には排水のために傾斜がついており、天井の四隅には換気口があります。

日光ですから冬は寒そうですね。

湯殿の手前にはお湯を貯水する貯湯槽があります。

 

こちらからは旧小林別邸に入ります。

皇后御座所

皇后陛下が公務を執られる部屋です。

皇后陛下の滞在されるお部屋ではシャンデリアのデザインが異なっていました。何とも素敵な演出ですね。

 

最後にお土産が変える売店・休憩所を通り、邸内の見学は終わりです。見学順路が無ければ迷子になってしまいそうな広さに既に気分は大満足ですが、まだまだ庭園の散策が残っています!

 

庭園の散策

田母沢御用邸の入場券で庭園の散策もできます。御車寄より庭園へ向かいます。

外から見ると本当に大きくて立派な建物ですね。江戸時代から姿を変えずに立ち続けるだけの事はあります。

庭園内には沢が流れています。

そして防空壕への入り口がいくつも点在、当時の厳しい生活が伺えます。

以上で田母沢御用邸の見学は以上で終わり!見所がとても多く、魅力的な観光名所です。

 

田母沢御用邸の情報と行き方

田母沢御用邸へはバスか車、徒歩でアクセスが可能です。

車の場合

御用邸の手前に2時間200円の有料駐車場があります。

 

バスの場合

バスでアクセスする場合は、日光駅から出ている東武バスの「湯元温泉行き・中禅寺温泉行き・奥細尾行き・清滝行き」に乗車し、バス停「日光田母沢御用邸公園」で下車します。

 

入場料
大人/高校生 510円
小中学生 250円

音声ガイド
200円(デポジット300円)

開館時間
4月~10月 9:00~17:00
11月~3月 9:00~16:30

休館日
毎週火曜日
年末年始(12/29~1/1)

 

スポンサードリンク
スポンサードリンク

-日本

Copyright© ひとり旅のセカイ , 2020 All Rights Reserved.