2度目の九份半日旅行、前回行きそびれた場所も含めて食べ物をいっぱい食べ歩きながらグルメ観光していきます!
九份(九分)の読み方
九份は日本名で"きゅうふん"、中国語では"ジーフェン"です。
中国語の発音は難しいので、現地では"きゅうふん"と言った方が伝わるみたいですよ。
九份への行き方・現地ツアーについて
他サイト様はバスをお勧めしていますが、私は乗り合いタクシーをお勧めします。バスは値上げを繰り返し、今や115元です。タクシーは同区間で200元、バスよりも30分以上早く着きます。
路線バス・乗り合いタクシー・現地ツアーについては以下のページで詳細にまとめましたので、合わせてご覧ください。
前置きはこれくらいにして、九份一人旅行記の始まりです!
九份一人旅行記|九份老街を食べ歩き
今回は九份の一つ先にある金瓜石から、バスで九份にやってきました。
それでは人混みの中へ、観光スタートです!
九份老街は、細い路地に商店がズラリと並びます。そこを沢山の人が行き来する訳ですから、正直かなり疲れます。
阿珠雪在焼
九份最初のグルメです。アイス春巻き!
このお店は結構有名で、グーグルでもレビューが良いんですよね!
ひんやりしてて美味しそう!
中にはピーナッツとアイスが入っており、俗にいう「絶対美味しいやつ」でした。
米詩堤甜點王國
歩いていると、人だかりが出来ているシュークリーム屋を見つけました。
どれ、美味しそうだ!
店員さんが注文を受けてから、シューにクリームを詰め込んでくれます。
さつまいも味のシュークリームにしました!かなり大きいので二人でシェアすると良いかも。
阿蘭草仔粿芋粿
草餅の専門店です。帰り際に寄ったのですがまとめて紹介します。
1個15元、安いですね!明日の朝食に購入しました。お店の人は小豆(紅豆)が一番おススメって言ってました!
九份老街には他にも・・・普通のお土産屋さん
金鉱チョコなんて物も。
面白い発想ですね。実際に見てみると、どちらかと言うと石炭チョコでした((
買おうか迷ったけど、台湾土産って感じしないよね笑
ソーセージの屋台
九份だけに、便乗商法でジブリ系のお土産屋さんも多いです。
こんな不思議なお店も。怖くて入れない((
フクロウが沢山!
九份一人旅行記|竪崎路を散策
九份と言えばこの階段(竪崎路)ですね、逆に言えば九份はこの階段だけです((
階段の横幅は狭く、二人並んで歩くのがやっと。写真を撮るために立ち止まる人が多く、誰かが立ち止まると列がストップし、いつも大渋滞しています。
男性は結構気疲れしちゃうかも笑
昇平戯院
階段を下へ降り、広場へ出ると日本統治時代に鉱山の娯楽施設として建てられた映画館「昇平戯院」があります。残念ながら閉館中でした。
地図を見ても、これ以上進んでも何も無さそうなので折り返すことにします。
阿妹茶樓
阿妹茶樓は九份の中で最もジブリっぽい建物、茶芸店(喫茶店)として営業しており、中ではお茶を嗜むことが出来ます。
スタッフには日本語が通じ、お茶の飲み方解説も日本語で行ってくれます。
そのためか、日本人のツアー客や女性一人客の姿も多く、店内では中国語よりも日本語が飛び交います。
一人旅だと恐らくこの茶芸店が最安、ロケーションでみても最高なので、当初は他の茶芸店をチャレンジしようと思っていたのですが、阿妹茶樓に落ち着いてしまいました。
おススメはテラス席です。そよ風が心地いい。
夕暮れ時、九分の温かい電飾が良い味出してますね。
お茶セット300元、凍頂烏龍茶です。最初飲んだ時は、烏龍茶なのに爽やかな味がしたことに驚きました。
300元は高めに思えるかもしれませんが、お茶道具や作法のレクチャー、お茶菓子もついてこの値段はかなり頑張っていると思います。
阿妹茶樓を後にし、今度はどんどんと竪崎路を上へ登っていきます。
泥人呉
竪崎路を登っていく途中、一際異彩を放つ場所が!
ひたすらお面が飾られており、入場料を払えば入れるようですが・・・なかなか勇気がいりますよね笑
阿柑姨芋円
お茶後デザート、台湾スイーツです!順番が逆な気もしますが笑
私は綜合豆を頼みました。
料金を支払って商品を受け取り、店内の奥へ進みます。
飲食テーブル、窓側はカウンターになっており、景色も楽しめます。
レンゲはセルフサービス。
モチモチで美味しかった!
食べた後はゴミ箱にポイです。
聖明宮
豎崎路の行き止まりには小学校があるのですが、行き止まりから少し道をそれると大きなお寺があります。
明るいうちに来た方が良さそうですね。
以上、九份でした!
帰りはバス停から
1062番バスに乗車
海外のバックパッカーと相席で帰りました。
そして松山駅で下車、饒河街観光夜市へ繰り出します。