こんにちは、ごんた(@tabisuki_gonta)です。10月下旬、北海道旅行にエアアジアを利用しました。
エアアジアに搭乗するのは今回が初めてです。実際に搭乗してみて私自身が感じたことを搭乗記としてまとめました。因みに旅行の荷物は7kg以内に収めました。
エアアジアジャパン DJ1 名古屋⇒札幌便について
今回搭乗する機材には、エアバスの近中距離向けの旅客機「A320」が使用されています。
中部国際空港 07:35発
新千歳国際空港 09:15着
計1時間40分のフライトです。新幹線で名古屋から東京に行く時間と変わりませんね笑
中部国際空港にて
エアアジアのチェックインカウンターはセントレアの国際線ロビーで一番端にあります。
スタッフ「預け荷物はございますか?」
私「いいえ!」
スタッフ「こちらへどうぞ!まず荷物を重量計に置いていただいてもいいですか?」
スタッフさんは大きなボストンバッグが気になったようで、重量計へ荷物を置くよう指示されました。
重量測定って本当にやるんだ・・・・・・
事前に荷物の重量対策は取っていたので問題はありませんでしたが、以前乗ったLCC(香港エクスプレス)には重量計すら置いていなかったので油断していました。
⇒【LCCの荷物制限対策】5kg以内で機内持込する6つの方法
何はともあれセルフチェックイン機でチェックインをし、航空券を印刷します。こんなに薄い搭乗券は初めてだ! まるでトレース紙みたい笑
今回搭乗するDJ1は7時15分発の早朝便ですが、さすがはLCC、沖止めです。エスカレーターで搭乗口104番へ!
エアアジアジャパン 札幌便へ搭乗開始
セントレアで沖止めは初めて、沖止めは空港を違う視点から見られるので楽しいですよね!ちょっとボロいバスへ乗り込み飛行機へ向かいます。
タラップを登り飛行機内へ・・・
搭乗!座席の幅はそんなに窮屈では無さそうです。
エアアジア国内線の気になる座席について
3人での搭乗で座席の指定はしていませんでしたが、名古屋⇒札幌便では3列シートに並んで座ることができました。ラッキーです!
座ってみるとやはりLCCです。座席が垂直で、寝るには態勢がかなりきついです。暇つぶしの本や音楽再生プレーヤーをもって行った方が良いかもしれません。
足元も余裕が無く、前の方がリクライニングをしようものならすぐに膝がぶつかってしまいます。標準的なLCCの座席ピッチですね。
こうして斜めから座席下を見ると、足元の狭さがよく分かります。
名古屋から新千歳へ向け出発!
セントレアを定刻に出発しました。さあ離陸です!
2時間近いフライトの始まりです!のぞみの名古屋⇔東京 移動時間とほぼ同じなのであっという間。
機内の空調について
エアアジアの機内空調は寒くも暑くもなく、ちょうど良かったです。念のため上着を用意していたのですが不要でした。
機内サービスについて
機内でのサービスはすべて有料になりますが、料金はかなり良心的です。
例えば紅茶やコーヒー、みそ汁は200円。
ソフトドリンクも200円です。エアアジアは機内への飲食物持ち込みを禁じられていますが、これだけ良心的な価格なら購入もアリですね。紅茶を頼もうかと迷いましたが、売価を知っているので頼めませんでした。。。
過去に登場したLCC(香港エクスプレス)では機内食を注文する方がほぼおらず、少々恥ずかしい思いをしながら機内食を食べた記憶があります。しかしながらエアアジアでは結構多くの方が機内食を注文していました。
エアアジアでは名古屋名物やマレーシア名物など、バラエティーに富んだ機内食をそれなりにお手頃な価格で食べられます。結構人気があるのかも知れませんね。
千歳空港へ到着!
気づけば千歳空港へ到着です。バスへ乗り換えるのかと思いきや、ボーディングブリッジでそのままターミナル!
LCCなので快適な旅とは言えませんが、2時間くらいのフライトですので窮屈な座席でも全然平気でした。そして騒ぐ様なお客さんもおらず、添乗員さんの接客も非常に親切です。何より北海道へ安く行ける様になったことが嬉しいですね。エアアジアジャパンが中部に来てくれて良かった!と思えるフライトでした。